立ってパソコン、はじめました。「Loctek FlexiSpot ミニスタンディングデスクM7SB」
のりごとー( @nori510 )です。
スタンディングでのPC作業を行う企業の存在を知ったのは、数年前でしょうか。
当時、なぜわざわざそんな事をするのか。とても理解できないでいた訳ですが、それから数年。
僕もまだ数日ではありますが、立ちパソコンを体験してみました。
当時知った企業は確かイスを置かず、スタンディングデスクを使用して絶えずスタンディング状態での作業だったように記憶していますが、今回僕が試したのは、立って座ってその時の都合の良い状態で作業を行うスタイル。
立ちパソコン体験に利用したのは、Loctek社よりお送り頂いた「FlexiSpot ミニスタンディングデスクM7SB」
簡単立ちパソコン体験
「FlexiSpot ミニスタンディングデスクM7SB」の詳細や、使用してのスタンディングPC作業の感想などをご紹介していきたいと思います。
既存のデスクを活かしたミニディスク
FlexiSpot ミニスタンディングデスクM7SBは、省スペースのミニデスク。
天板サイズは550mm×400mmと小ぶりな本体は、既存のデスクを活かしてそのままデスクの上に設置することが可能です。
僕も既存の無印良品のシステムデスクの上に設置して試してみました。
本体重量は12.2kg。勿論デスクの耐荷重に注意は必要です。ちなみに、僕が使用している無印良品のシステムデスクの耐荷重は40kgとなっているので、ミニデスク本体をテーブル上に設置してもまだ十分に余裕があります。
なかなかデスク丸ごと交換となると億劫になりがちなので、既存のデスクをそのまま活かしてスタンディング作業が可能になるというのは良いコンセプトだと思います。
普通の座り作業もOK
スタンディング作業の存在を知った当初、拒否感を抱いたのはきっとイスを置かず終始スタンディングでの作業を強いられていたから。
なぜわざわざそんな苦行をしいるのか。と僕も立ち作業に懐疑的な意見だったのを記憶しています。
が、昇降可能なデスクならば話は別。
このミニデスクも昇降可能で、一番低い状態に本体を下げればそのままイスでの座り作業も可能。
今回ボクの試した環境ではディスプレイの土台が見当たらずディスプレイアームを天板に取り付けて試したので、アームの固定部分が若干干渉して一番低い状態に下げられなくなってしまっていますが、通常の使用であれば、ほぼフラットな状態まで下げることが出来るので、あまり違和感なく座り作業が可能だと思います。
僕はと言いますと、身長178cmで高さ72cmのデスクを使用しており、もう少し気持ち高いと丁度いいのになぁという所だったので、意外とこのミニデスク上の高さがしっくりときています。
勿論既存のデスクより低くすることは出来ませんが、座り作業時も、少しの昇降で自分の丁度よい高さに合わせられるというのも棚ぼた的に気がついたこのデスクの利点なのかなぁと思います。
テーブルの昇降
天板の耐荷重はモニターテーブルが3kg~10kg。iMac27インチでも大丈夫な耐荷重。
主にキーボード用の天板が耐荷重2kgとなっています。こちらはMacBookPro13インチもOK。僕もここにMacBookProを置いています。
テーブルはデスク右横部分に設けられたレバーを握ることでガス式で昇降します。
デスクチェアによくある握るとガスでシューッと上昇するアレです。
レバーを握り込むと、
シューッとテーブルが上昇。
スムーズにスタンディング状態に。
スタンディングでの作業
高さ80cmのテーブルに設置すれば身長185cmの人まで対応可能という事で、僕は身長178cmでテーブルの高さ72cmで試しましたが違和感なくスタンディング状態で作業することが出来ています。
3日程使用してみた感想
まだ3日程しかこの環境で作業していませんが、このベースは座り作業。身体が凝ってきたら、立ち作業に切り替え。
というのが中々新感覚で、肩こりや腰痛もちの身としてはコレがコレが思いの外良い。
PC作業から別の作業をしてまた戻ってというのが、立って座って立ってがない分スムーズに行えるので色々と「ながら」で作業ができたり、今まで体験したことがない作業感に喜びを感じています。
この記事も只今、立ちながら執筆しております。
立ってキーボードを打っていると、何故か座っている時とは別の頭が働くような不思議な、今まで体験したことがなかったこの感覚。
癖になりそうなスタンディング体験。コレはイイかも。
もう暫く試してご報告できればと思います。
Makuakeでクラウドファウンディング
今回試したこのミニスタンディングデスクがmakuakeいてクラウドファウンディング中ということで、支援することで一般販売価格よりもお得な価格にて手に入れることが出来るようなので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。