自宅でも簡単に出来たオリジナル自作Tシャツの作り方〜アイロンプリント〜
どーも、のりごとーです。やっぱりオリジナルとか、自作って素敵なんですよね。憧れなんですよね。
という事でオリジナル自作Tシャツを作ってみましたので、実際にやってみた作り方なんかを紹介していきたいと思います。
思いの外簡単に、そしてそれなりに出来て感動してます。
オリジナル自作Tシャツの作り方 アイロンプリント
順番に作り方や使った道具などを紹介していきます。
オリジナルTシャツを自宅で作る方法 3種類
まずはオリジナルTシャツを作る方法からです。
私が調べた所、自宅で作る方法は大まかに3つ。
1.アイロンプリント
一番手軽で安価に出来る方法。アイロンで転写。
2.サンラバー
シートを熱で貼り付けて作る方法で、アイロンプリントより耐久性がある。(その分手間も多少かかる)
3.シルクスクリーン
版画の技法の1種。インクの通る部分と通らない部分に分けて製版して、通る部分に空いた穴からインクを押し出してプリントする方法。本格的な分、手間も一番かかる。
今回私が試したのは1のアイロンプリント。手間も費用も一番かからない手法です。
アイロンプリントに必要なもの
では、アイロンプリントに必要なものは何か。
- プリントするデザインデータ
- Tシャツ転写紙
- 印刷するプリンタ
- アイロン
- Tシャツ
の主に5点です。
Tシャツ転写紙
Tシャツ転写紙は、Amazonのレビュー等で調べた所、「canonのアイロンプリント Tシャツ転写紙 TR-301A4」が、転写時のシワや、その後の洗濯時の状態が良いという事でしたので、コチラを使ってみました。
Tシャツ
私はダイソーで100円Tシャツを買って来ましたが、Amazonで買えるAnvilのヘビーウェイトや、ユナイテッド アスレが評判が良さそうです。次はソッチでやりたいです。anvilなら値段も300円位で買えますので。
自作の手順
必要なアイテムを揃えたら、あとは自作あるのみです。とっても簡単でしたが、順を追って手順を見ていきたいと思います。
1.転写紙にプリント
まずは、PC内にあるデータをプリントです。
私はまず、普通のA4用紙に印刷しTシャツに合わせて、どんな感じになるかチェックしてみました。
良ければ、いよいよ転写紙に印刷です。
この青い線が入っている紙が転写紙です。
印刷の際、転写紙へのプリントはデータを反転して印刷しなければいけないので、注意して下さい。
印刷の設定で、種類を「Tシャツ転写紙」に設定すれば勝手にデータを反転して印刷してくれます。
青い線が入っていない側に印刷します。
2.印刷した転写紙を切り取る
印刷が済んだら、転写紙の画像に沿って、
5mm程余白を残して切り抜きます。
3.Tシャツにアイロンで転写
転写紙を切り抜いたら、いよいよアイロンで転写です。
アイロンに体重をかけて転写するので、アイロン台よりも、コタツ机など丈夫な作業台の上でやるとよいです。
切り抜いた転写紙を、丁度よい位置に配置して、
アイロンがけ。この時、全体重をかけて念入りに圧力をかけないと、後から剥がれやすくなるようなので、念入りに。
4.5分待って転写シートをはがす
アイロンをかけ終わったら、熱が冷めるまで5分程まちます。
待ったら、転写シートをはがして出来上がり。
5.完成
こんな感じで仕上がりました。
裏も表も割りとキレイに転写出来ました。
6.試着
出来上がったら当然試着。
当ブログ「nori510.com」のオリジナルTシャツが完成しました。
裏はこんな感じ。
やっぱり、ダイソーの100円Tシャツは生地が薄く透け透けなので、今度はanvilのTシャツでやってみようと思います。
おわりに
という感じで、初めてのオリジナル自作Tシャツ作り体験でしたが、とっても簡単に出来てしまいました。
自分だけのオリジナルTシャツとかやっぱりうれしーです。3枚同じTシャツを作ってみたのですが、転写紙と、Tシャツ三枚で合わせて約千円。
たった千円で3枚のオリジナルTシャツが出来てしまいました。
自分の手でTシャツを作り上げた感が、なんとも言えず感動します。
一時間ほどで完成してしまい、思いの外簡単だったので、興味のある方は是非!
その他の、Tシャツ作りやステッカー自作などの記事は下記をご覧ください。
自宅でクオリティーの高い同一デザインのTシャツを何枚も作りたい方は、シルクスクリーンプリントでの作り方もご紹介していますのでよろしければご覧下さい!