どーも@nori510です。

前回巷で、「えっ、もうダイソーでイイジャン。もうショップとかイケナイ。。」と大反響を巻き起こした「千円deトータルコーディネート

前回:意外にイケるぞww 100円均一でたった千円でトータルコーディネートしてみた!!

ルールはとっても簡単で、「100均でたった千円を使って如何にオシャレに着飾れるか」に真剣に挑み、「その他モデル私物」を一切禁止し、たった1,000円で完全なるトータルコーディネートを目指す。という事だけ。

今回はあの暴飲暴食シリーズの雄@beat910氏が初挑戦してくれました。

彼が掲げたテーマは何故か「スポーツウーマン」早速御覧下さい。

木曽川アピタ ダイソー店で1000円deコーディネート ショッピング

彼が悩みに悩みながら今回挑戦する場所に選んだブティックは、木曽川アピタ内にある100円ショップダイソー。

我が地元では品揃えの豊富さに定評のあるこのブティックをチョイスしてきたあたり、サスガと言わざるを得ない。彼のハイソなコーデに期待が高まる。

まずは彼の、ダイソーでの商品選びからご覧頂きたい。

よし、今からショッピングするからな。」とショッピングバックを学生鞄ヨロシク肩にかけブティックDAISOに入っていったbeat910氏。

ショッピングに対する絶対的な慣れが覗える。どうやら彼のコーデひいては、アイテム選びを見逃すわけにはいかない。

入るやいなや、妙にゆるふわでフェアリーなソックスを手に取るbeat氏。

その後も何故か、ゆるふわフェアリーなアイテムを入念に吟味していた。

しかしその後、流石にゆるふわフェアリーなアイテムは諦めていた。少しホッとした。

そして、「1,000円もあるなら、その中の100円位石鹸を買って、肌を磨きキレイに見せるという手もありだな。」とコーディネートと言っていいのかどうかわからないような、斬新な商品チョイスを匂わすbeat氏だったが、購入直前で思いとどまってくれた。肩をなでおろした。

このダイソーはなんと「ご自由にごらんくださいませ」と書いた全身鏡が置いてあった。コレには前回鏡が無くて困った僕としては非常に羨ましかった。

ブティックのチョイスの重要さが身に染みた瞬間だった。逆に言えばしっかりと全身鏡が置いてあるショップを選んだbeat氏が凄いという事でもある。

全身鏡を使って、サイズチェックに余念がないbeat氏

そして、全て計算し尽くし終えたのだろう。商品カゴをレジに。

購入後ちゃんと千円分の商品かどうか領収書を確認させてもらうと、なんと千円分と言っているにも関わらず800円分しか購入していなかったbeat氏。

この200円は彼の余裕の表れなのか。

ビ、ビートさん。余裕ですね!!800円ですか!?

と一瞬驚かされたが、「エェッェっー。」という声と共にビート氏が驚きの表情を浮かべていた。

計算が出来なかっただけだった

慌てて追加で200円分購入していた。

見ている私としては少し不安の残るショッピングだったが、「よし、完璧」と最後は自信満々のビート氏だった。

beat910がたった千円で購入したアイテム達

早速beat氏の1,000円deコーディネートをご覧頂きたい。のですが、その前にbeat氏の購入アイテムのご紹介。

サイズ感をしきりにチェックしていたボーダーシャツ130cm用。

重ね着シャツ ボーダータイプ 130cm200円→100円

なんとこのアイテム、通常200円がまさかのプライスダウン半額100円。こんな事あっていいのかとお天道様を疑ってしまうくらいの価格破壊。こういうアイテムを選ぶbeat氏の選球眼はサスガと言わざるを得ない。

そして、slim Length。タイツだ。

slim Length 9分丈 500円→200円

コチラの商品も、まさかの500円から半額以下の200円に。ダイソーさん、どうなってるんだこの価格破壊は。さすがbeat氏である。

スパッツ。5分丈。丈の長さをしきりに気にしていた。サイズ感が大切なのだろう。

ストレッチしなやかスパッツ 5分丈 こげ茶 400円→200円

コチラも、400円が200円の半額。もう止められない価格破壊。100円均一のその中でも超割安商品をチョイスし、コーディネートするbeat氏はもはや主婦の鏡と言わざるを得ない。

靴下。コチラはちょっと大きめサイズ。

ショートソックス ちょっと大きめ 100円

カーボーイハット。

ハット COW BOYS 100円

コチラの靴べらはなんでもステッキ、杖がわりに使うんだとかで購入していた。どう使うのか見ものである。

超ロング靴べら 100円

そして、サングラス。

Metal Sunglass 100円

ポケットがないコーディネートなのでという事で、バックパックをチョイスするあたり、オシャレ上級者感が覗えた。

バックパック 100円

そして、フランスパンサンド。どうしても絵的に加えたい、そして咥えたいと言う事で購入していた。

フランスパンサンド ミルク 100円

※余談だが、暴飲暴食シリーズで彼が咥えていたフランスパンの謎がココで明らかになった。あのフランスパンはダイソーのフランスパンだったのだ。

合計1100円

なんと100円オーバーなのだが、フランスパンと靴べらは別々で使用するという言い訳でなんとか1000円という事に。

1000円deトータルコーディネート委員会委員長の私の見解としては、なんとも難しい所ですが、グレーゾーンを的確についてきた彼に敬意を表する形で、今回だけは特別に許すことにした。

次回からはダメです。

beat910千円deトータルコーディネートで着飾る

こんなアイテム達をチョイスしてきたbeat氏。どんなコーディネートがみられるのか。

お待たせしました。それでは、彼の1000円deトータルコーディネートをどうぞご覧下さい。

勿論、その他モデル私物とか一切なし!!

beat910の千円トータルコーディネート in 公園

デートの待ち合わせ時間に遅れそうで慌てて現れたのに、まるで慌てた様子を感じないオシャレな佇まいを表現した一枚。

噴水前で佇むbeat910

彼がそこまで見越して演出したのかは定かではないが、私が考察するにステッキがわりの靴べらが、靴を履いていない彼の玄関前での慌てぶりをそこはかとなく醸し出しているのだ。もし、コレが狙った演出だとするならば、彼はトンデモナイオシャレのバケモノだ。

噴水前でのbeat910

公園の遊具で遊ぶ子供心と共にダンディズム感じる一枚。口にくわえたフランスパンがよりオシャレ感を演出している。

公園の遊具で佇むbeat910

野球グラウンドと、フランスパンのアンサンブルが絶妙なバランスで、フランスパンがさながら葉巻に見えなくもない程のおしゃれ感が溢れ出る一枚。

野球グラウンド前でフランスパンを咥えるbeat910

アンダーアングルから覗く靴べらは迫力満点で、ステッキとしての役割をしっかりとこなし背景とマッチするオシャレな一枚。

アンダーアングルのbeat910

もう、私から何も言う事はない。みて感じ取ってほしい。

噴水前のbeat910

バックショットのbeat910

コレが1000円deトータルコーディネートだ。

あとがき

1000円deコーディネート。たった1000円で如何にトータルでコーディネートするかという制約の中で学ぶ事は多く、選ぶ力、楽しむ力、斬新な発想力、様々な力が自分の身になるのを感じることが出来る。

遠足のお菓子選びでおしゃれ感を演出していた小学校時代、コレからは1000円deトータルコーディネートの時代だろう。いずれ小学校の教科の一つに加えられるよう、活動を続けていきたい。

それにしても、今思い返してみると、彼がコンセプトに掲げた「スポーツウーマン」は最後まで遂に感じることが出来なかった。きっと、彼も途中で忘れてしまったんだろう。

子供が夢中になって砂場で遊ぶ際、靴を忘れて帰ってきてしまうように、当初のコンセプトを忘れてしまう程、彼も夢中になっていたんだと思う。そして、靴を買う事もすっかり忘れてしまったのだろう。そう思いたい。

やっぱり素敵だ1000円deコーディネート。

お知らせ

皆さんの1,000円deトータルコーディネート寄稿お待ちしております。僕も私もやってやる!!という方ドシドシご応募下さい。

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