帰ってきた暴飲暴食 カーネル・サンダースと一触即発?beat910聖夜のケンタッキー尾西店でフライドチキンと大喧嘩?
どーも、暴飲暴食愛好家の@nori510です。
久しく取材していなかった、@beat910氏の暴飲暴食。
あの暴飲暴食界の雄@beat910氏から直接「ちょっと最近暴れ足りない。久しぶりに暴れようと思うんで、夜露死苦」と暴飲暴食の逆オファーを頂きましたので行って参りました。
最後にはbeatからのスペシャルプレゼントもあります。お見逃しなく。
それでは、早速ご覧ください。
beat910ケンタッキーで暴飲暴食
beat氏が待ち合わせ場所に指定してきたのは、ファミリー、カップルの巣窟。
聖夜のケンタッキーフライドチキン。
なんでも、「一人きりのクリスマスは無性に暴れたくなる。一人ぼっちのクリスマスほど無茶苦茶してやりたい日はない。」との事。
その発言で初めて知ったのだが、どうやらbeat氏は独り身のようだ。
そんなbeat氏を待つ私だったが、待ち合わせ時間になっても一向に表れる気配がない。
ちなみに、beat氏をここケンタッキーで一人で待っているという事は私@nori510も、寂しいクリスマスを過ごす一人だという事は秘密だ。
ドライブスルーで佇むbeat氏
店舗前で健気に待っていた私だったが、待ち合わせ時間を過ぎても表れないbeat氏に痺れを切らし帰ろうと裏へ回る。と、何故かドライブスルーで並んでいるbeat910氏の姿が。
すると、「おぅ、遅いぞ!!オレがココまで並んどいてやったぞ!!やっとココまで来たんだぞ!!」
「さて、注文は何にするか。しかし、寒いな。」とbeat氏。徒歩でドライブスルーしようとしているのだから当然寒い。
暴れるとは、そういう事なのか。今回は趣旨が少し違うのかなと思った矢先。
「全然進まないんだよ!!しかも何故かみんな車で並んでいやがるし。ずるくないか!?」と、beat氏。
どうやら、beat氏はドライブスルーというものを知らないらしい。
「店舗内で注文して食べられますよ。」とbeat氏に告げると、「なんだ!ふざけるな!!誰だ!!こんなドライブスルーとかいうわかりにくいフザケタ注文方式の店をつくったのは!!」と立腹しながら店の表に回る。
カーネル・サンダースと一触即発!?
そこで、
クリスマスコスチュームのカーネル・サンダースを発見したbeat氏。ざわ…。
無言で歩み寄る。ざわ…。ざわ…。
そして、強烈なガンをとばすbeat氏。ざわ…ざわ…。ざわ…。
その後も、無言でにらみ合いを続けるbeat氏とカーネル・サンダース。
ドライブスルーの怒りが収まらないのか、それともクリスマスに家族、カップルで仲睦まじくチキンを食べるという既成概念をつくったケンタッキーフライドチキン創始者カーネル・サンダースが気に入らないのか、
無言でジッとカーネル・サンダースを睨み続けるbeat氏。
一旦小休止を挟んだ後、
帽子を脱ぎ、再び睨み続けるbeat氏。
一体何が言いたいのか、一体何が気にくわないのか、beat氏の無言の睨みは続いた。
永遠を感じさせられた一触即発のにらみ合い。
にらみ合いの終わりは不意に訪れた。
「よし面白い。オィ!!nori編集長!!今回はココで暴食してやろう!!」と、初めからケンタッキーと決まっていたにも関わらず、あたかも予定変更してケンタッキーで暴食!!という風を何故か匂わせた発言をするbeat氏。
beat氏のこの発言の意図は一体なんなのか。ただの気まぐれなのだろうか。いや、そんな筈がない。
現代科学の根幹をなす部分は未だにあくまで仮定だという。beat氏の発言の意図を考えだしてしまうと、なんともならない思考の渦に飲み込まれていってしまう。今はよそう、今は。と、思考を一旦中断して店舗に入っていった。
遂に店舗に足を踏み入れたbeat910
入ってすぐのポスターを眼にしたbeat氏は、
「オィ!![今年こそ、予約しよう。]だー!?いいか、暴食なんてもんは、予約なんてしてするもんじゃねー!!」
と、独自の暴食論を展開するbeat氏。
「ナルホド…いやしかし今回、このケンタッキー尾西店で[何時に待ち合わせして、ソコで暴食してやる!!]というソモソモの約束は、ある種の予約された暴食には当たらないのだろうか?」
そんな疑問が頭に浮かんだが、暴食論を言い終えたキレキレのキメ顔のbeat氏を前に、そんな野暮な事を聞く訳にはいかなかった。
何時になく荒れているbeat氏ではあったが、注文時はやはり極度の近眼なのか眼鏡にかけ変えていた。
人には必ず意外な一面がある。あのbeat氏にしてもそうなのだ。
驚いたのが、暴飲暴食家としてアレだけ荒々しい食いっぷりをいつも見せてくれているbeat氏だが、お支払い時には合計金額1600円に対し、あえて2100円を支払い500円をお釣りに貰うという、繊細な一面を垣間見せた事だ。
人は見かけによらないのである。
そして席につき、注文した品を物色するbeat氏。
足りなかったのか追加でもうワンセット頼んだものの、量の多さに押し黙ってしまった。
beat910のケンタッキーでの暴飲暴食開始!!
しかし、そこは百戦錬磨の暴飲暴食家beat910。
ストローのフィルムを引きちぎり、ドリンクに挿したのが開始のゴング。
ポテトから食べ始める。
そして、オニオンスープ。
猫舌なのか、とてもアツがっていた。
「ダメだ。アツい。アツさがコレじゃあわからない。」と、早々とサングラスを外したbeat氏。
サングラスを外せばアツさがわかるとでも言うのだろうか。
それはこうしてキーボードを叩いている今でもわからないが、サングラスを外したbeat氏の勢いが、コレでもかと増した事は紛れも無い事実だった。
レッドホットチキンラップを、
引き千切るように食べていた。
店外でのカーネル・サンダースとのクダリなんてどうでも良くなってしまうような、勢いのいい食いっぷり。
下らない事をダラダラと考えている私に対して、「考えるんじゃない、ただ感じろ!!ただ食べ、貪り尽くせ!!それが暴飲暴食だ!!」という無言のbeat氏からの暴食を通してのメッセージなのだろうか。
フライドチキンも物凄い勢いで食べ始め、
スグに両手に持ち、交互に食べ始めたかと思えば、
交互でも遅いというのだろうか、両手のチキンを同時にムサボッテいた。
彼の外したサングラス越しにも、彼の食いっぷりが如何に凄まじいかがわかって頂けるだろう。
最終的には、オニオンスープになんでも一旦漬けてから食べていた。
beat910完食!!
そして、あっという間に完食。凄まじい勢いだった。コレが彼の暴食。
彼の暴食に対して、意味などという下らないモノを持ちだして、理由付けしようとする自分がイヤになる。ただ喰らい、ただただ暴れ喰い、完食する。ソレが暴飲暴食なんだと改めて感じさせられた、beat氏の暴食。
「暴食なんて考えるもんじゃない、ただ感じて、自分の腹をこわす程に、ただただ食べるだけなんだ!!」そんな無言のメッセージを、完食のポーズをとるbeat氏と、空になったバスケットから感じた。
恒例の最後の暴飲
そして、もはや恒例といってもいいだろう。彼のネクタイを頭に巻く姿を見ると何故か落ち着く。
最後に残ったドリンクを、酔っ払いサラリーマン風に暴飲していた。
コレが彼の暴飲暴食の暴飲に対するコダワリだ。
しかし今回、毎回恒例となっていた一個残しは見ることが出来ず、第一見解を聞くこともなかった。
推測するに、久しぶりで忘れていたんだろう。そう思いたい。
店を後にするbeat910
そして、店員に挨拶をしながら店を出るbeat氏。暴飲暴食をする上で、店員さんに対してのリスペクトを忘れない彼の姿勢はやはり流石だ。
店を出ると、店舗前でまたもカーネル・サンダースを発見してしまうbeat氏。
またしても、にらみ合いが始まってしまうのかと心配した矢先、
彼のお気に入りであろう愛用のサングラスを、カーネルに丁寧に掛けるbeat氏。
カーネルはこの表情である。
そして、ガッチリと握手を交わすbeat910とカーネル・サンダース。
彼とカーネルの間に何があったのだろうか。
今回の彼の暴飲暴食はカーネルに対する挑戦だったのか。
死合を終えた二人の間で何か感ずるものがあったのだろうか。
サッカーで目にする、認め合った二人が試合後にユニフォーム交換をするような意味合いなのだろうか。
それとも、道場破りで勝った証として看板に罰点をペンキで塗るような意味合いなのだろうか。
これは何故なのか、どういう意図があってのことなのか。
いや理由などはココに必要ないのだと、今彼の暴食をみて思ったばかりではないか。
理由などどうでもいいのだ。ただ感じれば。
だが、このサングラス姿のカーネル・サンダースに何を感じればいいというのだろうか。
「冬が来た。」と書かれたノボリが、サングラスカーネルの前で、はためいていた。
そして彼は、私の中に言いようもないモヤモヤを残して、何故かヒッチハイクで帰ろうとしていた。
だがしかし、車は一向に止まるはずもなく、
結局、歩いて帰っていった。
彼の暴食は謎ばかりだ。だが、だからこそ彼の暴食は面白い。
お店情報
ケンタッキーフライドチキン尾西店
住所:愛知県一宮市開明字流44
TEL:0586-47-2220営業時間:平日・土曜/11:00-22:30
日曜・祭日/10:00-22:30
総括
彼の暴食は荒々しい。何に気遣う事なく、ただただソコにあるモノを平らげていく荒々しさ。あの荒々しさが私を魅了する。
だが彼の魅力はそれだけではない。気がついていただろうか。彼の今回の服装がクリスマスカラーに彩られていた事を。
彼の暴食はただ荒々しいだけではない。
コレからもわたしは、そんな彼の暴飲暴食を追い続ける事だろう。
beatからのスペシャルなクリスマスプレゼント
最後にステキなプレゼントのお知らせ。
やはりbeat氏はクリスマスを忘れてはいなかった。
なんと、あのbeat氏愛用のサングラスをクリスマスプレゼントで読者プレゼントしてくれるというのだ。
しかもなんと、beat氏がチョイスした靴下(メガネケース兼用)に入れて。
この暴食サングラスをかければ、あなたも今から暴飲暴食家!?
beat氏愛用の暴食サングラスを
クルブシ靴下(メガネケース)に入れて、一名様にプレゼント!!
みんな欲しいよな!!
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