モデル私物一切なし1000円トータルコーディネートtakac630テーマは「ワイルド」
どーも、@nori510です。
デフレの日本で生き残る為に、僅か1,000円でどれだけオシャレなトータルコーディネートが出来るかを目指す「1000円deトータルコーディネート」
参照:千円deトータルコーディネート | nori510.com
今回は@takac630が挑戦してくれました。
デフレ日本の激安オシャレ最先端をみせてくれ。
テーマは「男らしさ ワイルド」
takac630の千円コーデ
takac630が今回1000円コーデに挑戦するブティックは「ダイソー尾西店」
ここダイソーで僅か千円でのトータルコーディネートを目指すtaka氏。
なんだかノリノリなtaka氏
店舗に足を踏み入れると、何故かウェアコーナーではなく手帳コーナーで脚を止め、悩み出すtaka氏。
トータルコーディネートをするにあたって、まず何かを書き留めメモをとりながら算段を立てて、順序だててアイテムをチョイスしようというのだろうか。
だとしたら、彼の1000円コーデに期待せざるを得ない。
ただし1000円コーデ実行委員会会長としての立場上、「当然、メモ帳もペンも1,000円に含めて頂きますのでよろしくお願いします。」とルール厳守の為、可哀想だが告げておいた。
「なんでやて!!」彼はそう言って殴りかかってきたが立場上、不正だけは認められないので耐え忍んだ。
「すいませんが、ルールなので。」こちらから手をあげる事は出来ない、少しだけ役人の気持ちがわかった気がした。彼に殴られた頬は真っ赤に腫れ上がっていた。
その後も、散々暴力をふるわれながらも渋々了承して頂いた。コレが会長としての務めなのだ。彼の今回のテーマ「ワイルド」ってこういう事なのか。
そして、ノートをとれない為頭の中の想像でコーディネートを組み立てなければならなくなったからか、とんでもなく長い時間悩み続けたtaka氏。
それだけ本気で、この1000円コーデに取り組んで頂いているという事だろう。彼の真剣コーデが楽しみだ。しかし長かった。
数時間が経過したのち、やっとこさ選んだ1000円分のアイテムをレジに持っていくtaka氏。
悩み抜いただけの事はある、この見事なレシートをみて頂きたい。
全てのアイテムを100円で統一する事で、計10点ものアイテムを購入している。これは1000円コーデ史上最高のアイテム数。恐るべきショッピングセンスだ。
否応に彼の1000円コーデへの期待が高まる。
takac630が購入した1000円コーデアイテム達
それでは、早速taka氏が自ら自腹の千円でチョイスした服に身を包んだ写真をみて頂きたい所ですが、その前に彼が購入したアイテム達を一つづつ紹介したいと思う。
まずは、サングラス。しかもビックフレーム。
ビックフレーム系のサングラスかけとけばオシャレと言ってしまっていいんじゃないか。と個人的には考えてしまう程のオシャレ上級者御用達アイテムをチョイス。彼のかけコナシに期待。
※ただし、オシャレ風邪を患ってしまった、エセオシャレビックフレームセレブさんも街で散見されるので注意が必要なアイテムでもある。
ビッグフレームシリーズ サングラス 100円
よく見かける一見なんの変哲もないホワイトの丸首ティーシャツ。どんな着こなしになるか見ものだ。
半袖丸首ティーシャツ 100円
そして、ロングリストバンド。この爽やかなアイテムをどうはめコナスのか。
ロングリストバンド 100円
スリッパ。このビニール感丸出しのスリッパをどうはきこなすのか。
スリッパ 100円
サウナパンツ。彼のサイジングはM。
サウナパンツ 下半身用 100円
120cmサイズのベストをチョイス。勿論サイジングの妙を魅せてくれるだろう。
幼児用ベスト 120cm 100円
真っ赤なバンダナ。長渕バリのバンダナ使いこなしに期待。
バンダナ 100円
クサリ。どうしてもアクセントに使いたかったとの事。ブルーザー・ブロディをイメージしたとおもいきや、真壁刀義リスペクトらしい。
クサリ 100円
そしてコレがtaka氏の真骨頂。なんとハサミを購入して、自らウェア裁断を行い100円アイテムを更にオシャレにしようというのだ。オシャレ上級者ならではの発想、彼のコーデへの期待値は上がる一方だ。
スケルトンハサミ 100円
彼の「ワイルド感」に若干疑問がわかなくもないが、マムシドリンク。
マムシドリンク 100円
計10点でシメテ千円也
これらのアイテムを見事に着こなす事が出来るのか。非常に楽しみだ。
takac630千円トータルコーディネート テーマは「ワイルド」
撮影地に着くや否や、早速丸首Tシャツをハサミでカッティングし出すtaka氏。期待値MAX。
それでは、いよいよtakc630氏の1000円トータルコーディネートをご覧頂きたい。
コレがtaka氏の1000円トータルコーディネートだ!!
長渕剛とゴテンクスが見事に融合したtakac630氏の千円トータルコーディネート。
ワイルド感丸出しの一枚
丸首Tシャツは、裁断により見事にタンクトップになっている。
自然とワイルドが上手く調和した一枚
青い空とワイルド
見よ、このベストの絶妙なサイジング。さながらゴテンクスだ。
立橋にワイルドを感じる一枚
丸首はVにカットし、ワイルド感を演出している。
河原沿いに佇む一枚
橋の下でワイルド全開な一枚
橋の下で座ってもワイルドな一枚
ココで、100円をかけたマムシドリンクが登場。確かにワイルド感が増している。この一枚の為だけの100円。さすが。
マムシドリンクを一気飲みするワイルドな一枚
橋の下で物思いに更ける一枚
スプレーで塗りつぶされた文字がワイルドな一枚
アフリカ風にエクストレイルを乗りこなす一枚
X-TRAILがワイルドな一枚
表紙を飾ってもおかしくない一枚 全て撮影地 木曽川サブグラウンド
これが、takac630の千円トータルコーディネートだ。
総括
まるでファッション雑誌から飛び出してきたようなtakac氏のトータルコーディネート。モデル私物一切なしどころか、ハサミやマムシドリンクまで含めて、コレがたった千円だとは、恐ろしい世の中になったものだ。
いや全てアイテムをチョイスし完璧に着こなしたtaka氏こそが、恐ろしいファッションセンスをもった男だといえるだろう。
たった千円でココまで出来る。金額は制限されているが、オシャレは無制限で自由だ。
これだから千円トータルコーディネートは面白い。
千円トータルコーディネートでは、新たな挑戦者をお待ちしてます!!
連絡は@nori510まで。