パソコン時などの疲れ目軽減に「Zoff PC」がかなりイイ感じ

公開日:2012.03.23 最終更新日: 2019.12.19

どーもノリ五藤( @nori510 )です。

PCの疲れ目軽減メガネといえば人気メガネ店JINSの「JINS PC」が有名ですが、同じく人気メガネ店Zoffも、この程PCなどの利用時の疲れ目軽減を銘打ったメガネ(レンズ)をリリース致しました。

「JINS PC」は度付きレンズの提供が未だされておりませんが、コチラの「Zoff PC」は度付きでの対応が可能ということで、目が悪いメガネ男子の私も非常に気になっており、この度購入してみました。

まだ使用3日のなんちゃって「Zoff PCer」ですが、使用感や、感じたことなどをレビューしてみたいと思います。

パソコン時の疲れ目軽減にイイ眼鏡「Zoff PC」

どんな感じのレンズ(メガネ)なのか、まずは現物の写真から。

フレームは、Zoff店内のどのフレームからでも選択可能というコトで、ハガキ一枚よりも軽いというZoff SMARTというフレームを選択しました。この超軽いフレームもイイ感じです。

この色付きのレンズがパソコンやTV携帯電話から発せられるブルーライトから眼を守ってくれるというコト。

そんな事で、写真からも分かる通り少し濃いめのレンズになっています。
※度付きのレンズにすると度なしレンズよりも若干濃くなるとのこと。

では、私が感じたZoff PCの良い所と気になるところをそれぞれ羅列してみます。

まずは良いところ。

これは店内の試メガネ時だけでも感じたんですが、LED照明の明かりや、携帯(iPhone)のバックライト、そしてもちろんPCなどの見え方が結構違って、「アレ?こんなに光がキツかったっけ?」と光線が与える眼への影響をZoff PCを外した時に実感します。

実際にPC作業やTV視聴時、そして就寝前や就寝時の暗い部屋のベットでのiPhone使用時にZoff PCをかけるようにして3日ですが、眼の疲れがホントに違って、あぁこんなに実感できるほど違うものかと、けっこう驚いています。

3日目にして、「Zoff PC侮りがたし、コレは手放せないぞ！」という感じ。逆に既にZoff PCがないときのPC作業とかがちょっと怖いです。

これは世のメガネっ子全ての意見でしょうが、「JINS PC」に何故踏み出せなかったかというと、普段コンタクトじゃないから。目が悪く常時メガネだから。に他なりません。

度付きのレンズに付加出来るというのは「JINS PC」と比較しても大きなメリットの一つであることは間違いありません。
※JINS PCも度付き対応予定

眼が悪い人も付けられるというのは非常に嬉しいです。

Zoffで取り扱うフレームの中から自分の好みのフレームを選択して、そのフレームにレンズを入れられるので、選択の自由があり、メガネをファッショナブルに楽しみたい方や、コダワリがある方にとってはとても嬉しい点であると思います。

では、逆に少し気になるところをあげてみます。

自宅での使用予定者の方や、ソレくらいいいよという肝っ玉の大きな方は問題ないでしょうが、やはりどうしても色が入ったメガネになりますので、つけての作業時に周りから「ん？あれ？どうした？」とか「大杉漣さんですか？」とか声を掛けられたり、視線を感じたりします。

勿論、フレームにもよると思いますが、

僕がつけるとこんな感じです。

これは、眼への負担を減らすためのレンズということで仕方のないことではありますが、多少気になります。ですが、個人的にはソレを補ってあまりある効果(目の疲れ軽減)があると思います。

どうしても値段がフレーム代(※ 5,250円 7,350円 9,450円の三段階の金額)+レンズ代(※度付き5,250円度無しZoff PCは追加料金無し)という事で、通常よりはかかってしまう点。最安の選択でも5,250円+5,250円で一万円は超えてしまいます。

度付きレンズでの対応という事と、フレームを自由に選択できるということを考えればそんなに気になる価格でもないとは思いますが。、JINS PCの3,990円と比べると少し高く感じてしまうかもしれません。

私が購入に際して感じたことはそんなところです。

何よりも特筆すべきは、ほんとに眼の疲れが軽減されたという事実。

あぁ眼疲れてたんだなぁ、このブルーライトが負担を与えていたんだなぁという事をかけてみて３日使っただけで実感しました。かなりいい感じです。今までは朝起きた時、あぁ寝ても目の疲れとれないなぁという感じだったのが、寝覚めの眼の感じがスッキリした感じで明らかに違いました。

個人差はあるでしょうが、目の疲れでお悩みの方は一度検討されてはいかがでしょうか。

視力が悪くない方、または普段コンタクトの方は、JINSの「JINS PC」の方から検討してみてもいいかもしれません。