【簡単レザークラフト】500円で革のiPhoneケース作り!
のりごとー( @nori510 )です。
iPhone7用のレザーケースを自作してみました。自作と言っても、とってもお手軽簡単なレザークラフトです。
材料費はワンコイン約500円。早速ご紹介していきます。
iPhone7用 レザーケースを自作
実際に作った際の動画です。よろしければ参考に御覧ください。
使用したアイテム
使用したレザーは、毎度お世話になっているレザーマートのロロマレザー 1.2mm厚。
iPhoneサイズの1.5DSサイズならば約350円。
経年変化が楽しめる【タンニンなめし】牛革ロロマ 1.2mm厚 1.5DS(10x15cm)・全10色【ネコポス対応】
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こちらのカラー、サーベンダインを使ってみました。
MacBookProやBOSE QC35によく合うカラーで気に入りました。
このレザーと、ダイソーで100円で買ったクリアハードケースを使って作ります。
その他、PPシートと角材とクランプをあわせて購入。
今回は使って作りましたが、PPシートと角材はいらなかったかもです。
ウェットフォーミングでハードケース型に立体成形
という事で、早速作り方です。
レザーをiPhoneケースよりも少し大き目にカットして用意します。
タンニンなめしの無染色ヌメ革でやるのが一番かと思いますが、用意したレザーを水に浸します。しっかりと水が革に浸透するまで10分程度浸します。
その間にダイソーで買ったPPシートをハードケース型にカット。
角材もハードケースサイズにカットして、型用の木枠を作ります。
レザーの厚みを考慮して木枠はつくりましょう。僕は小さめでギチギチになってしまいました笑
水分を含んで柔らかくなった革をハードケースの形にそってギュッと形になじませていきます。
ハードケースの形にしっかりと成形。
形が決まったら、先程作った木枠でしっかりと固定して乾くのを待ちます。
今回は木枠を使いましたが、コレくらいであればクランプ等でギュッと固定するだけでもよさそうでした。
レザーが乾くまでしっかりと乾燥させます。一日陰干しするとしっかりとハードケース形になっていました。
乾燥したら、ハードケースに接着剤で貼り付けます。
接着剤の乾燥を待ちます。ウェットフォーミングの時もこの形で良かったかもです。
接着剤が乾いたら、ハードケースにそってレザーをカット。
ケースにそってレザーもカットできるのでそれなりに簡単に綺麗にカットできます。
カメラ穴もハードケースにそって簡単にカットできました。
最後に、トコノール等でコパの処理をすれば完成!
完成品
しっかりとハードケースに馴染んだレザー。
バッチリです。
可愛いレザーケースが簡単にできあがりました。
自分で作ったレザーケース。愛着も湧きます。
作って楽しい。これからのエージングも楽しむことが出来るので、使って楽しい自作レザーケース。
簡単なので是非やってみて下さい!
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