久しぶりに何かを変えたくなった。どーものりごとー( @nori510 )です。

なにか、なにかをチェンジしたいなぁと思い、部屋の模様替えをする事にしました。

模様替えと言ってもモノの位置や配置を変えるようなものではなく、文字通り壁の模様を変えてしまう、壁紙のペンキ塗りをしてみました。

壁に塗るペンキ imagine wall paintでセルフリフォーム

僕の部屋の壁紙は2年ほど前に自分で貼ったアクセントクロス。

以前にブログ記事にもまとめているので、上記壁紙貼りの詳細は下記記事を御覧ください。

今回はこの以前に自分で貼った壁紙の上から直接ペンキを塗り、部屋のイメージチェンジをはかります。

ペンキを選ぶ

使用したペンキは2年前のアクセントクロスの時にもお世話になった「壁紙屋本舗」が販売するペンキ「イマジンウォールペイント」

DIYerに非常に人気が高く、ウチの兄家もこのペンキを使って壁紙のペンキ塗りをしたと聞いておりました。

兄家に伺い実際にイマジンウォールペイントで塗った壁の仕上がりを見せてもらい、感想も聞き、これは本当に良さそうだったのでこのペンキに決めました。

実際にこのペンキを使用した感想

このペンキを使用して感じたメリットは

  • ペンキ独特の臭いがとても少ないこと
  • カラーが非常に豊富なこと
  • ムラになりにくく簡単に綺麗に塗れること
  • マットなカラーが格好いい

という感じの4点。

塗り終えたあとも、イマジンウォールペイントにして良かったなぁと感じました。

壁のカラーを選ぶ

カラーが非常に豊富で、壁紙や天井にそのまま塗ることを前提に作られたイマジンウォールペイント。

スタンダードカラー69色に加え、様々な特別カラーが販売されているので、自分好みのカラーが見つけられること受け合いなのですが、逆にカラーが豊富な分カラー選びには結構悩むかもしれません。

僕も例に漏れずカラー選びは非常に難航。なんとか10色に絞ったのですが、やっぱり選びきれず。

サンプルで実物カラーをチェック

とても小さなサンプル品の販売もしていたので、悩んだカラー全て注文して自分の目で決めることにしました。

コチラが届いた10色のサンプル。

僕は部屋を、サンド系カラーとブラック系カラー2色のツートンカラーに塗り分けてみようとイメージしていたので、サンド系のカラー5色とブラック系5色を注文。

実際に届いたサンプルを目にすると、やはりイメージしていたものと違う色も数色あったので、カラーに悩んだらサンプルを注文して実際に目で見て確かめた方が間違いないなと思いました。

という事で、やっとこさ選んだカラー2色。

スタンダードカラー 35神秘のピラミッド

サンド系カラーはスタンダードカラー35番の「神秘のピラミッド」

“安らぎを与えると同時に、潜在能力をアップさせる色”との事。

“潜在能力をアップさせる”色。いいですねー。ドラゴンボール世代の僕にはこの潜在能力アップという文言は堪りません。

グレートーン 195番 セラミックチャコール

ブラック系のカラーはグレートーン195番のセラミックチャコール。

「男前インテリア」や「塩系インテリア」に似合うグレーのペンキ6カラーの中から一番濃いカラー「セラミックチャコール」を選択。

という事で、今回のペンキ塗りに使用したペンキはイマジンウォールペイントの35番神秘のピラミッドと195番セラミックチャコールの2色

あとは塗るだけ

ペンキは注文後一つずつ調色して発送するという丁寧な方法をとっている為、注文から現物が届くまで少し時間がかかりました。

注文してから1週間程で到着したでしょうか。

早速ペンキ塗りスタートです。

マスキング 養生

部屋を片付けて、壁紙を拭き上げたて汚れを落とします。

その後巾木部分や、

窓枠、コンセントなどをマスクングテープで養生していきます。

2度塗り

養生が済んだらトレイにペンキを注いで、

いざペンキ塗り。Let’s DIY!

ヌリヌリ。

コレは一度塗りが終わった時の壁。

壁紙が柄の壁紙だったこともあり、一度塗りでは下の柄が薄く見えていたので2度塗り。

ツートンで塗り分けて、両カラー2度塗りでフィニッシュ。

部屋は約6畳で、購入したのはどちらのカラーも2Lずつ。

塗る部分が多かった神秘のピラミッドカラーは丁度使い切るか切らないか、セラミックチャコールは3分の1~4分の1程あまりました。

気をつけたい事 コーキング材

ココで僕は大雑把で雑な性格が災いして、結構な失敗をしてしまいました。

養生テープだけで十分だろうとコーキング剤などはなにも用意せず、ツートンの塗り分け部分もマスキングテープだけで済ませていたのですが、いざマスキングテープを剥がしてみると、ラインがガタガタ。

壁紙の凹凸などでペンキがマスキングテープ内に侵食してしまったため非常に見栄えの悪いラインが顕になってしまいました。

そして、天井部分に至っては、マスキングテープが足りなかったので、まあいいやとマスキングなしのフリーハンドで塗ったのでこちらも天井にペンキがはみ出るなどラインはガタガタ。。

完成した現物を目の当たりすると、学園祭のようなあまりよろしくないノリの部屋がお目見え。。

やっぱり丁寧な作業が如何に大切なのかを、身をもって体感いたしました。

特にツートンカラーで塗り分けようと思ったのなら、直線がビシっとしていないと学園祭のような悪ノリの部屋になってしまいますので、コーキング剤でしっかりとペンキの侵食を食い止めた美しい直線ラインの塗り分けが本当に大事だと思いました。

次やる時は絶対使おう、丁寧に作業しようと心に刻みました。

その後なんとか修正をはかりフィニシュ。

ペンキはムラなく簡単に綺麗に塗れる

ラインは僕の不手際でガタガタになってしまいましたが、、ペンキ自体は非常に簡単にムラなく塗ることが出来て、カラーも思った通りの素敵カラーでパット見は満足感の高いセルフリフォームが出来たと思います。

塗り終えた部屋

柱部分で綺麗に塗り分けたツートンで思い描いたとおりの雰囲気に仕上がりました。

柱部分は下に貼ってある壁紙が凹凸のある立体加工の壁紙だったためレンガ調の凹凸が残った、コレはコレで結構アリな雰囲気に仕上がりました。

壁の色が変わるだけで心機一転。作業に身が入ります。新しくなった部屋に入る度、おぉ良いねぇと嬉しくなってしまいます。

神秘のピラミッドカラーの潜在能力をアップする効果は今のところ実感していませんが、自室での作業に身が入るようになったような気はします笑

という事で、自室のセルフリフォーム、イマジンウォールペイントで壁紙のペンキ塗りをした紹介でした。

やり始めるまでは結構面倒くさく億劫でしたが、やり始めるとペンキを塗るのが楽しくて熱中しました。

やり終えた部屋を見ると自分でやったんだと嬉しさがこみ上げます。

DIYセルフリフォームの良さは、費用を抑えられるだけでなく作業を終えたあとも自分の労働への喜びが感じられる所にもあるのでやめられません。