セメントを使った自作プランターの作り方
水と混ぜるだけで簡単に型が作れるという事で、セメントを使って植物の鉢植え,プランターを作ってみました。
実際に作ってみた感想や手順,方法,使ったものなどご紹介していきます。
牛乳パックとセメントでプランターをDIYする方法
使用するものは、インスタントセメント,牛乳パック,紙コップだけ。
他に、細いタイプのアルミ缶と色付けにスプレーも使用しました。こちらはお好みで。
作成動画
実際に作成した動画も公開していますので、こちらもよろしければ参考にご覧下さい。
↓商品レビューなど様々な動画をアップしています。Youtubeチャンネル登録もお願いします!
作り方
それでは作り方の手順です。
まずは牛乳パックをハサミやカッターでこんな感じにカット。
こちらがプランターの型になります。
そして、使用する分のセメントを水と混ぜます。足りなければ後から追加すればいいので使用量は大体で良いと思います。
セメントを器に入れたら、少しずつ水をいれながらかき混ぜていきます。
水の量はセメントがソフトクリームの固さになるくらいに調整すると良いです。
いい感じに混ざったら、先程切った牛乳パックにセメントを流し込んでいきます。
流し込んだらその後、植物を植えるようのスペースを空き缶や紙コップを押し込んで作るので、その分の要領を考えて少し少なめに流し込んで下さい。
こんな感じにセメントを流し込んだ牛乳パックの真ん中に空き缶などでスペースを作ります。
セメントがシッカリと流れ込んで気泡などが出来ないように、外からトントンと叩きながら、その後セメントの量が足りなければ間から継ぎ足してやります。
また時間が立つと空き缶が浮いてきてしまうので、浮いてこないようにテープなどでシッカリと固定します。
あとはセメントが固まるまで一日放置。
シッカリと固まっているのを確認したら、牛乳パックを剥がせば完成!
空き缶はセメントにくっついていて、取るのが大変でした。セメントに入れる前に植物油をシッカリと塗っておくともう少しスムーズにめくることが出来ると思います。
牛乳パックと紙コップの方はとてもスムーズに簡単に剥がすことが出来ました。
こんな感じに完成しましたが、綺麗にセメントが固まりすぎていて逆に味気ない。
という事で、スプレーで色を付けてみます。
全面スプレーしても味気ないので、こんな感じに斜めに養生をしてみました。
そしてスプレー。今回使ったのはアサヒペンのつや消しスプレー(カラー カントリーブルー)
養生を剥がせばこんな雰囲気に変身。
あとは植物を植え替えれば、完成!
可愛いプランターが映えます。
無機質なセメントの雰囲気と植物の緑がいい雰囲気。
とても簡単で面白いので是非やってみて下さい!