タイプライターのように専用のシールに打刻して文字を打ち込むアナログなテープライター「ダイモ」を買ってみました。

やれることはシールに文字を打ってネームシールを作る事だけなのですが、打ち込まれる可愛いフォントとアナログ感がたまらなく良い感じでとても気に入りました。

購入したのは英数字の打刻が可能な「ダイモ キュティコン」

調味料入れやシャンプーボトルやその他もろもろになんでも合う可愛いネームシールが簡単に作れてとても面白いです。

という事で我が家で作ったシールや貼った感じや簡単な使い方などご紹介したいと思います。

アナログなラベル テープライター「ダイモ ラベルキューティコン」

テプラなど電子機器のラベルメーカーじゃ味わえない、プラスチックテープに浮かび上がるアナログな雰囲気の文字がなんとも言えず可愛いダイモのラベルテープライター。

身の回りの小物や日記帳、ボトルなどに独特のアナログ感あるネームシールを貼ることが出来ます。

ダイモのラインナップ

ダイモのテープライターは、パーソナル,スタンダード,プロフェッショナルなどの数種類に分かれていくつも存在します。

使用出来る専用テープ(ダイモテープ)も太さが6mm・9mm・12mmとあり、こちらも種類やカラーが豊富。

テープのカラーは定番のブラックやクリアカラー,蛍光カラーやパステルカラーから木目テープやアルミテープまで、好みでかなり自由なテープづくりが可能になっています。

ダイモ M-1595

スタンダードモデルの王道。

6・9・12mmの3種類のテープが使え、文字間隔(スペース)をワイドとナローに切り換えることができたり、文字盤を交換することでアルファベット・数字・ひらがな・カタカナの打ち分けも出来る「ダイモ M-1595」

ダイモ M1880

コンパクトなハンディーサイズで持ち運びにも便利な「ダイモ M1880」

パーソナルモデルで唯一文字盤の交換が可能で、英大文字,英小文字,絵文字,英小文字筆記体の打ち分けが出来ます。

テープは9mm幅を使用。

ダイモ ラベルキューティコン

廃盤となったラベルバディと同型の丸みを帯びたフォルムで、英大文字・数字0~9・絵文字の打ち込みが可能な「ダイモ ラベルキューティコン」

こちらも9mm幅テープを使用。

僕が購入したのはこちらです。

使い方 スペースの入れ方

使い方は簡単でテープをセットし(※購入時に黒の艶テープがセットされた状態で付属されてました)、本体の矢印部分に文字盤のダイヤルを回して打ち込みたい文字をセット。

本体下部の打刻スイッチをギュッと押して、文字を打刻します。

ダイヤルを回しながら打ち込みたい綴りを順に打刻していき、文字の入力が終わったら、ハサミのマークに位置を合わせ、本体下部のスイッチを強くギュッと押すとテープがカットされます。

テープはめくりやすいように縁に切り込みが入ってカットされる親切設計。

スペースはハサミボタンにダイヤルを合わせて、スイッチを半押しです。

ネームラベル例

ダイモ キュティコンに王道のツヤアリ9mm幅ブラックのダイモテープを使ってネームシールをいくつか作って貼ってみました。

オリーブの木の鉢植えに

オリーブの木の鉢植えに「OLIVE」と打ち込んだテープを貼り付け。

無印良品のスプレーボトルに

無印良品の透明グリーンのスプレーボトルの自家製スプレーを見分ける為のボトルタグに。

ガラス瓶に

ちょっとした花を活けた透明のガラス瓶に。

ペンケースに名前

ペンケースに名前のシールを貼りつけ。黒い筆箱にブラックテープもシックで良いです。

バッテリーの充電器に

なんのカメラのバッテリーかわからなくなるバッテリー充電器に。

写真立てに

思い出の写真を入れた写真立てに

SDカードリーダの印に

パソコンテーブルの天板に貼り付けたSDカードリーダーの位置チェックに

ノートやレシピブックに

ノートや手帳、バインダーなどに

調味料ボトルやオイルボトルに

調味料入れやオイルボトルの目印のネームシールに

使用したテープはこちら。

使ってみた感想

ダイモの存在は知っていたのですが、実際に自分で使ってみてこのアナログな雰囲気にヤラれてしまいました。

打刻ボタンを強く押し込みすぎたりすると文字がズレてしまったり、弱いと文字が曖昧になってしまったりがありますが、その辺りもまた愛らしい味わいとして楽しめます。

簡単に可愛いネームシールが楽しめるダイモ。

ちょっとした時にあると意外と便利に使えるおすすめのアイテムだと思います。

ちょっとしたプレゼントなんかにもおすすめです!