富士山麓、青木ヶ原樹海の東に位置する天然記念物指定の洞窟『鳴沢氷穴』

富士五湖観光の定番スポットとして人気だということで鍾乳洞フリークの私のりごとー、先日行ってきました!!

やっぱりいいですね洞窟は。ワクワク感が凄い。

富岳風穴とならぶ竪穴型溶岩洞窟『鳴沢氷穴』

山梨県南都留郡鳴沢村にある、総延長156メートルの溶岩洞窟『鳴沢氷穴』

中央自動車道河口湖インターチェンジから車で約15分で到着。

入場料は大人(中学生以上)290円、小人140円。

洞窟に入るにあたって、入り口にヘルメットと、

長靴の無料レンタルあり。

「ヘルメットなんてホントに必要なのか!?」と若干躊躇していると、子供用の小さいヘルメット以外借りられていき、慌てて子供用のヘルメットをゲット。

うん、やっぱり子供用!だいぶ小さいです!キャッ。

でも、ヘルメットかぶるとやっぱりテンションが上りますね。冒険心がたかまる。

という事で、小さめの子供用ヘルメットを被っていざ、自然の起伏に富んだ竪穴型洞窟へ!

めっちゃ子供用のヘルメット浮いてる。

さて、どんなアドベンチャーが待っているのか!

総延長150m地下21mの竪穴型洞窟というだけあって、かなり急な坂。

そして、高さ1m程しかない狭い洞窟内を進みます。

僕は今回、富士五湖118kmマラソン参加後の痛む膝で行ったのでここがかなり厳しかった。

完全におじいちゃんの背中です。

この高さの洞窟を進む際、僕は頭を何度も天井にぶつけました。

「子供用でもヘルメットを被っていて本当に良かった!」と思ったのは言うまでもありません。

が、前後の大人はノンヘルメットで難なく進んでいましたよ!キャッ。

洞窟を進むと、冷蔵庫の無かった時代に使用されていた「氷の貯蔵庫」を再現した、ブロック状に積み上げた氷の壁が。

そして洞窟のクライマックス、天井からしみ出た水滴が積み重なり出来た、氷の柱は美しい自然の芸術品がお目見え。ライトアップされてます。

環状になった洞窟内、行き道では急な下り坂だった通路は勿論、帰りは急な上り坂に大変身。

脚を痛めている際の入場にはお気を付け下さい!僕は富士五湖118kmマラソン参加後の痛む膝で行ったので本当にきつかった。

洞窟を出た後の売店で、昔懐かし黒板消し形の氷穴オリジナル携帯クリーナーを購入。

何気に可愛いです。

洞窟好きの方、富士五湖観光の際は是非どうぞ!

氷穴情報

住所: 〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村8533
営業時間: 本日営業 · 9時00分~17時00分