ヒシヒシと春の訪れを肌に感じ、ヒリヒリと花粉の訪れを鼻に感じる季節、いかがお過ごしでしょうか。のりごとー( @nori510 )です。

お友だちの『beat910.com』ビート内藤(@beat910)さんと、岐阜県笠松町「トンボ天国 トンボ池」に春の散策に行ってきました。

α6500 + sigma 30mm f1.4 DCDNで春を探す

つい先日、人気テレビ番組「池の水 全部抜く」で、この自然公園内のトンボ池の水を抜いていたトンボ天国。

多種のトンボが生息する自然公園「とんぼ天国」では、野鳥も見られる様です。

看板を見つけて、俄然野鳥探しに精が出るびーとないとー氏をパチリ。

必死に野鳥を探すビート氏はスグにシャッターに収まりますが、野鳥はてんでダメ。

僕はと言うと、野鳥は見つけられませんが、鼻に大量に花粉を敏感にみつけてほぼほぼダウン状態。

公園内にパワースポットだという、木の根の下をくぐる「根性くぐり」のスポットを発見!

花粉でダウン気味でしたが、パワースポットという言葉に目のない私は根性でくくり抜けて、グッドポーズでパシャリ。

パワー!

花粉の恐れを知らないビート氏は鼻一杯にパワースポットの空気を吸い込みます。うらやましい。

そして、お目当てだったトンボ池へ。

湖面に春の日差しがキラキラと反射して、とてもきれいでした。

が、僕は蜻蛉池に着く頃には、花粉ですっかりキラキラ感なくのっぺりとした顔つきに。顔に全くシマリがでません。

木曽川の河跡湖として残った池の辺りには、昭和30年代まで木曽川の本流が流れていたんだとか。

立ち枯れた木や、

倒木をよそに、

枯れ葉の間から静かに芽吹く春を見つけられました。

そして最後に、少しだけ傾くベンチも見つけられました。

思った以上に身体と冬が傾いていた事を、春と花粉が大量にやってきていた事を、公園を散策して感じることが出来ました。