2013年10月、SONYからリリースされたノイズキャンセル機能付きBluetooth接続イヤホン『MDR-NWBT20N』

2011年に発売された「MDR-NWBT10N」の後継モデルは、機能が大幅に強化され、従来機で不満だった部分がほぼ全て改善され、とても良い感じに進化してリリースされています。

コレは非常にいい感じですよ!

ソニー Bluetooth × NC イヤホン『MDR-NWBT20N』

カラーはブラック、ホワイト、ビビッドピンク、ブルー、ライトピンクの全5色。

進化した点は大きく以下の5点です。

・バッテリー稼働時間が3.5時間→9.5時間に大幅アップ
・ノイズキャンセルがアナログ→デジタルで騒音約98%カット
・最適なNCモードを自動選択するAIノイズキャンセル機能搭載
・交換不可だったヘッドホン部がイヤホンジャックで交換可能に
・NFC搭載の簡単ペアリング

一つずつ、順番に見ていこうと思います。

電池持続時間が飛躍的にUP!3.5時間→9.5時間

私も購入して、使用している従来機『MDR-NWBT10N』

とりたてて他に大きな不満はない良い製品なんですが、唯一不満と言っていいのがバッテリーの稼働時間。

3.5時間(ノイズキャンセルオフ時)とかなり物足りなかった稼働時間が、本機では9.5時間稼働(ノイズキャンセルオフ時)へと、大幅に改善されています。

ほぼ唯一の不満点だった稼働時間が劇的に改善された本機。これは、これだけでかなりアツいです!

騒音約98%カットのデジタルNC

従来機ではアナログノイズキャンセル機能を搭載し、周囲の騒音約90%をカットする仕様だったものが、本機ではデジタルノイズキャンセル機能に変更となり、周囲の騒音約98%カットへと騒音低減性能が高められています。

「何も再生していない状態でのノイズキャンセル時の、サーというノイズが減って圧迫感が少なくなった印象を受けた」「デジタルNCのおかげでNCをonにしても全くホワイトノイズもなく自然にノイズが消えます」という様な好意的なAmazonレビューも多く、かなり騒音低減性能が上がっているようです。

ヘッドフォン部の交換可能

従来機ではレシーバーとイヤホンが直付けで、イヤホンの交換は不可能だったのですが、ステレオミニジャックで脱着交換可能になり、自分好みのイヤホンを使って、ワイヤレス環境を楽しめるようになっています。

ただし、イヤホン部にノイズキャンセル機構が付いているので、付属イヤホンでないとノイズキャンセルは使えないのでその点は注意が必要。

最適なNCモードを自動選択するAIノイズキャンセリング

電車の騒音,街の騒音などに最適なチューニングに自動的に調整する「AIノイズキャンセリング」機能を新たに搭載しています。

NFC搭載の簡単ペアリング

新たにNFCを搭載しワンタッチ接続に対応。

NFCを利用した簡単ペアリングでBluetooth接続、電源オンが可能という事で更に利便性が上がっていそうです。

大幅進化で弱点が弱点がなくなった!

バッテリ駆動時間が最長9.5時間(NC OFF時)に強化され、デジタルノイズキャンセルが搭載されるなど、従来機の不満点をほぼ全て解消し、NFC搭載やAIノイズキャンセル機能などの進化も果たした本機。

Bluetooth接続のワイヤレスでノイズキャンセル機能付きのイヤホンと割と珍しい仕様ながら、Amazonで6千円台とお手頃な価格で販売されています。

ワイヤレスのノイキャンイヤホンが欲しいという方にとって、コレはかなりアツい機種になっていると思います!

コレは欲しいですね!

購入したら後日、使用レビューも書きたいと思います!