どーも、最近世界を旅して周りたいという気持ちが止まりません。ノリ五藤(nori510)です。

今世界を巡る計画を立てている最中なのですが、スグには無理。

と言う事で、愛知県犬山市にあります、徒歩半日で世界一周を体感出来る優良施設「野外博物館リトルワールド」に行って来ました!…でも、いつかはリアルワールドだぜ!

with @takac630 & tama53 & @bbstk1504

世界の衣装のコスプレも楽しめる!
愛知県犬山市 野外博物館『リトルワールド』

僕はこのリトルワールドという施設が大好きで、好き過ぎて年に一回は行かないと身体がウズウズしてくるという難病まで抱える程です。

ソロソロ一年たってしまう。と言う事で行ってきました。

コチラがリトルワールド入口前。2013年で開館30周年を迎える野外の博物館です。

人間博物館リトルワールド!

人間の博物館だなんてよくわからんがお洒落だろーぅ。

リトルワールドの旅スタート

早速入場料1,500円を支払って入場。

入り口入ってすぐに世界の民族のパネル写真を発見!

21世紀に今更、パネル写真て…、

撮るしかないぜ!!

反対向かいにもパネル写真発見!

いやいや、今更パネル写真て年齢でもないけど…、

撮るしかないぜ!!!

という感じに、パネル写真を撮る事を副業(収入0)にしている私は入口でテンションMAX。

パネル写真を超えると、入り口エントランスでは母が子を抱く像が。

母が子を抱く像を横目に、リトルなワールドを巡る徒歩の旅に出発です!

スタートは日本 沖縄

まずはジャパン、OKINAWAからスタート!!

沖縄石垣島感満載の住居がお出迎え。

僕らが行った日は丁度、沖縄の名物ぷくぷく茶の実演販売をしていまして、お店の方が、ぷくぷく茶を泡立てる体験してみませんか?とすすめられました。

いや、ぷくぷく茶を泡立てるて、そんな…子供じゃないんだから。

と言う事で、私とカップルでの撮影を快く受けて下さいましたぷくぷく茶販売のお嬢さんと一緒にパチリ。

体験もさせてもらったぷくぷく茶なんですが、こんな感じにプクプクになりました。このプクプクをちんすこうですくって食べるんだとか。

気になるお味はと言うと、なんかプクプクしてました。

プクプクってなに?なんていうナンセンスな質問はなしの方向で。

世界の様々な料理が食べられる中でのお手製弁当

このリトルワールドは世界を巡る中で、世界中の料理を楽しめるのが醍醐味の一つで、世界の料理を食べ歩きながらの世界一周体験は花も団子も楽しめる一挙両得の旅になるのが最高なんです。

私も、この世界の料理を食べるのがいつもリトルワールドを訪れた際の一番の楽しみなんですが、今回は同行していた@takac630氏が、まさかのお手製弁当持参。

なんて、お手製弁当へのチャレンジを匂わす発言をしていましたが、まさかほんとうに持ってくるとは驚きました。。

と言うこととで、シーサーが守るお昼のベンチでお弁当タイム。

まさかの「nori510ののり弁当」分類としてはキャラ弁といっても過言ないでしょう。

しかもおかずも普通にクオリティー高い。。

いやでも、味の方はどうせ、30漢の作る料理なんて、

普通に美味しかったので、お腹一杯食べてしまいました。

北海道アイヌの家

お弁当を食べ終わったら、旅行再開。

台湾農家の家

沖縄、北海道を超えて、遂に日本を出た徒歩旅行は台湾へ。

この台湾農家の家で、「中国のお面をかぶってみよう!」のコーナーなんてものを発見。

が、僕ももうすぐ、29の大人。

当然、かぶって撮影しました!いえーぃ!

北アメリカ 平原インディアンのテント

台湾の後は一気に北米へ。むかったのはインディアンのテント。

こちらでは「インディアンの弓矢ゲーム」なんてものを発見しましたが、僕ももうすぐ三十代。こんなものは…

当然、真剣に挑戦しました!わぁーぃ!ピュンピュン!

ペルー大農園領主の家

その後やってきたのは、僕がリトルワールドの中で一番好きな場所。

ペルー大農園領主の家。

素敵な前庭に、

素敵なベランダ。

中庭を抜けたバスルームには何故か、アルパカが。

このペルーの家、私大好きで。中でも、この家の奴隷部屋を見た時のビビビ感は、「あぁきっと僕の前世はペルー大農園領主の奴隷なんだろうなぁ」と思わずにはいられない程でした。

世界の仮装衣装レンタル

ここリトルワールドの売りの一つが世界の衣装に身を包めるというもの。

様々な世界の家で、レンタル貸衣装がありまして、このペルーの家でも、フラメンコの衣装や、メキシコの衣装、など南米の衣装が着られます。

若い方はレンタル衣装でキャッキャワイワイすると楽しいんではないでしょうか。

が、僕はもうとっくに成人を果たした立派な大人なので、

当然、メキシコ衣装に身も心も包み込まれました。ペルーじゃないんだよ!ペルーじゃ!

みんなでこんな感じで、

こーんな感じで、

世界の衣装を着て写真を撮ると、背景もその地域の雰囲気が出るので、とってもとっても楽しいですよ。大人でも。

 

インドネシア バリ島貴族の家

衣装レンタルでテンションが上がる我々が次に向かったのが、インドネシア。

レンガの塀に囲まれた素敵な空間です。

インドネシア トバ・バタックの家

こちらもインドネシアの高床の家。

ノアの箱舟みたいでした。

一日500円で乗り放題のバス

リトルワールドは勿論徒歩で回ることも出来ますが、一日500円で乗り放題のバスに乗って回ることも出来ます。

バスでの園内散策も楽しいです。

ドイツ バイエルン州の村

が、我々はバスには乗らず徒歩で、いよいよ西洋ドイツへと足を踏み入れました。

小高い丘の上に礼拝堂があり、

泉に、素敵な民家が建っています。

毎回このドイツ村にやってきた時の楽しみがビールにソーセージ。

今回もドイツ村で、美味しくビールとソーセージを頂きました。日中のいい陽気の中で飲むビール美味かったー。

ドイツ村メルヘンバルト二階にはブリキやテディーベアーなどが展示してあって、ここも私が大好きな空間の一つです。

そうそぅ、リトルワールドトライアル「ヨーロッパの木靴をはいてみよう!」なんてチャレンジがここにもありました。

ふん、木靴て。今日び木の靴て。年齢を重ねすっかり冷めきったハートの私は、

当然履いてみましたよ!木でできてるから歩くと痛ーい。昔の人はたいへんだなぁーアハハー。

フランス アルザス地方の家

と、ドイツを満喫したあとは、フランス、

イタリア アルベロベッロの家

続いてイタリアへ。

南アフリカ ンデベレの家

そしてヨーロッパを抜けて、アフリカへ。南アフリカ、カ、カラフルー!

西アフリカ カッセーナの家

続いては西アフリカ。一転して、じ、地味ー!

アフリカンプラザ展示室

なんて感じで、アフリカンプラザ展示室へ

アフリカの衣装はこんな感じなんだそうです。

へ、へー、カ、カラフルだねー。べ、別にかっこいいとか、着たいとかそんな事、言ってるわけじゃないんだけど…、

別に…、

好きで着たわけじゃないんだかんね。着てやったんだかんね。

ま、まぁ現地民が襲ってくるみたいな感じでの撮影も出来たし、

第二夫人が寂しく一人待つみたいな感じの撮影も出来たし、

ま、まぁ着てやって良かったかな。

なんて、ほんとは。みんなでアフリカコスプレ楽しかったよー!!無理は良くないよー!!

好きなら好きって、やりたいならやりたいって素直に叫んだらいいんだよー!!

あっという間に閉園のお時間

という感じに心の底から満喫出来たリトルワールド。

昼から入ったにも関わらず、あっという間に閉園のお時間。

「じ、時間が足らないよー。えぇーもぅ終わりー。」と、まだまだ回る所があったんですが、寂しいけど終わりは終わり。

この寂しさ、ディズニーランドの閉園のお時間のテンションとおんなじ感じと言ったら皆様にもお分かり頂けるでしょうか。

寂しさを残しつつ、仕方なく帰路につくことになりました。

楽しかったリトルワールド。

またくるよーー!!

まとめ

僕の大好きな、世界の風景を楽しめて、世界の料理を楽しめて、世界の衣装を楽しめる愛知県犬山市にあるリトルワールド。

見たいものは見たい。食べたいものは食べたい。着たいものは着たい。

素直にやりたいことを心の底から楽しむとこんな楽しいところはないと思います。

今回もとっても楽しかったです。

公式サイト:野外民族博物館 リトルワールド