どーも、のりごとーです!
最近、Macアプリ作りを色々と進めているんですが、またひとつ自分が欲しかった小さな便利アプリを作りました。
名前は「MD QuickView」。完全無料です。

FinderでMarkdownファイルを選んで、スペースキーを押すだけで、GitHub風の見た目でサッとプレビューできるMac用のQuick Look拡張です。
Markdown viewer、Markdown previewer、Quick Look拡張、言い方はいろいろありますが、やりたいことはとてもシンプル。
「この.mdファイル、なんのメモだっけ?」
「READMEの中身をちょっと確認したい」
「ブログ下書きの見出し構成だけサッと見たい」
そんな時に、いちいちエディタを開かず、Finder上でスペースキーだけで確認できるようにするアプリです。

FinderでMarkdownを見たいだけなのに、毎回エディタを開くのが地味に面倒
Markdownファイルって、気づけばかなり増えていきます。
README、CHANGELOG、仕様メモ、会議メモ、ブログの下書き、日々の作業ログ、AIに渡すプロンプトのメモなどなど。
僕自身も、最近はObsidianやエディタ、AIコーディングツール周りでMarkdownファイルを扱うことがとても増えました。
Markdownはテキストファイルなので軽いし、Gitでも管理しやすいし、いろんなアプリで開ける。最高に便利なんですが、Finderでファイルを探している時だけ、ちょっと不便に感じることがありました。
中身を少し確認したいだけなのに、毎回エディタが開く。
似たようなファイル名が並んでいて、どれが目的のメモかわからない。
READMEを見たいだけなのに、プレーンテキストのままだと表やコードブロックが読みづらい。
この「ちょっと確認したいだけなのに、作業が一段重くなる感じ」が、毎日積み重なると地味にストレスだったんですよね。
「Finderでスペースキー押したら、Markdownも普通にいい感じに見られたらよくない?」
ということで、自分用に欲しかったMacアプリとして作ったのが、MD QuickViewです。
MacのQuick LookでMarkdownをGitHub風にプレビューできるアプリを開発

MD QuickViewは、macOSのQuick Lookに対応したMarkdownプレビュー拡張です。
使い方はとてもシンプルで、FinderでMarkdownファイルを選んでスペースキーを押すだけ。
それだけで、Markdownの中身をGitHub風のスタイルでプレビューできます。
- Finderで.mdファイルを選んでスペースキーだけで確認
- GitHub風の見た目でREADMEや技術文書を読みやすく表示
- コードブロック、表、チェックリストなども見やすくプレビュー
- macOSのダークモードにも対応
- 文字サイズや改行ルールなどを設定アプリから調整可能
- 完全無料で利用可能
「Markdownを編集するアプリ」ではなく、「Markdownを探す・確認する時の摩擦を減らすアプリ」という位置付けです。
なので、エディタやObsidian、VS Codeの代わりになるものではありません。
むしろ、それらのアプリを開く前に、目的のファイルを素早く見つけるための道具という感覚です。
READMEや技術メモを探す時、Quick Lookで見られるとかなり速い
一番便利だなと思っているのは、READMEや仕様メモを探す時です。
開発系のフォルダって、README.md、memo.md、todo.md、spec.md、notes.mdみたいなファイルがいくつも並びがちです。
名前だけで判別できればいいんですが、実際には開いてみないとわからないことも多い。
そんな時、Finderでファイルを選んでスペースキーを押すだけで中身が見えると、かなりテンポが良くなります。
いちいちVS Codeやエディタを立ち上げる必要がなく、プレビューして違ったら次、違ったら次、とサクサク確認できます。
しかもプレーンテキストではなくGitHub風に表示されるので、見出し、リスト、コードブロック、表の構造がパッと目に入ります。
READMEやCHANGELOGは、GitHub上で見ることを前提に書かれているものも多いので、Mac上でも近い見た目で確認できるのはかなり自然で気持ちいいです。
ブログ下書きやMarkdownメモの確認にも便利
僕の場合、ブログ記事の下書きやメモもMarkdownで扱うことが多いです。
記事を書く時って、本文そのものを編集したい時もありますが、まずは「この下書き、どこまで書いてたっけ?」と確認したいだけの時も多いんですよね。
タイトル案だけ見たい。
見出し構成だけ確認したい。
本文の流れが崩れていないか、ざっと眺めたい。
そういう確認のためだけにエディタを開くのは、ちょっと大げさ。
MD QuickViewなら、Finderでスペースキーを押すだけでMarkdown原稿を見た目込みで確認できます。
見出しやリストが整った状態で表示されるので、プレーンテキストで見るより文章の流れを掴みやすいです。
ブログやnoteの下書き、日々のメモ、AIに渡すプロンプトの整理など、Markdownで書くものが増えている人ほど相性が良いと思います。
ダークモード対応と、ちょっとした表示設定にもこだわりました

MD QuickViewは、Macの外観モードに合わせてライトテーマ・ダークテーマが自動で切り替わります。
僕自身、Macをダークモードで使うことが多いので、Quick Lookだけ急に明るくなるのは避けたいところでした。
プレビューもMacの見た目に自然に馴染むようにしています。
また、専用の設定アプリも用意しました。
文字サイズを調整したり、Markdownの改行ルールの解釈を変えたりできます。
Markdownって、人によって書き方のクセが結構違うんですよね。
GitHub風の改行に寄せたい人もいれば、メモアプリ的に改行をそのまま反映してほしい人もいる。
そのあたりを、自分の使い方に合わせて少し調整できるようにしました。
初回セットアップでQuick Look拡張の確認もできるようにしました
Quick Look拡張は、macOS側の設定状態によって有効化の確認が必要になることがあります。
ここは作っていても少し面倒だなと思った部分で、使う人からすると「インストールしたのに表示されないんだけど?」となりやすいところでもあります。
なのでMD QuickViewでは、初回起動時にセットアップガイドを用意しました。
アプリ内からシステム設定を開いてQuick Look拡張が有効になっているか確認できたり、サンプルMarkdownで動作確認できたり、表示されない時の対処も案内するようにしています。
Quick Lookのキャッシュ更新が必要な場合に使う qlmanage -r のコマンドも、アプリ内からコピーできるようにしました。
このあたりは地味ですが、最初にうまく動かないとそのまま使わなくなってしまう部分なので、できるだけ迷わず使い始められるようにしたつもりです。
Markdownの内容は外部サーバーに送らない作りです
Markdownファイルには、個人的なメモや仕事の情報、開発中の仕様などが入っていることも多いです。
なので、MD QuickViewはMac上でMarkdownをプレビューするためのアプリとして作っています。
独自サーバーにMarkdownの内容を送信する前提ではありません。
僕自身、ローカルのメモや開発ドキュメントを扱うツールは、なるべく余計な通信をしないものを使いたいと思っています。
Markdown viewerとしては派手な機能ではありませんが、こういう安心感は大事にしたいところでした。
小さな摩擦が減ると、作業全体がかなり気持ちよくなる
ということで、FinderでMarkdownファイルをサッと確認できるMacアプリ「MD QuickView」を作りました。
できること自体はとてもシンプルです。
Markdownファイルを選んで、スペースキーを押す。
それだけ。
でも、毎日の中で何度も発生する「このファイルなんだっけ?」の確認が速くなると、思っている以上に作業の流れが止まらなくなります。
READMEを探す。
メモを確認する。
ブログ下書きを眺める。
仕様書の中身を見る。
そういう細かい場面で、エディタを開く前にサッと中身を確認できるのはかなり快適です。
MacでMarkdownファイルをよく扱う方、READMEや技術メモをFinderで確認することが多い方、Markdownの下書きをたくさん管理している方は、ぜひ一度試してみてください。
完全無料で使えます。

公式LPはこちらです。
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それでは、また!
