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MacのCapsLockを最強ショートカットキーにする無料ツール「HyperCaps」を自作しました

#Mac App
MacのCapsLockを最強ショートカットキーにする無料ツール「HyperCaps」を自作しました

どーも、nori510です!

愛知県一宮市もすっかり春めいてきましたが、僕は今年も花粉症が発症して、家と事務所を往復しながらひたすらMacに向かう日々を送っています。

毎日エディタでコードを書いたり、メールを返したり、チャットツールを行き来しているわけですが、ずっと感じていた純粋なモヤモヤがありました。

それは「CapsLockキー、全然使わないのに一等地に陣取りすぎじゃない?」という問題です。

ホームポジションの「A」の隣という、超絶押しやすい特等席にあるのに、間違えて押してしまって「Aaaaaa」みたいになるあのストレス。Macの標準機能でControlキーに割り当てたりもしていましたが、「もっとこの位置を有効活用できないのかなぁ」と。

生産性を上げるために色々な設定ツールを探しては試すのですが、設定が複雑すぎて日が暮れてしまう。本末転倒ですよね。

「サクッとCapsLockを最強のショートカットキーに変えたいだけなんだけどなぁ。」

というわけで、最近開発を再開した元プログラマーの執念で、ついに満足のいくMacアプリを自作してしまいました(そしてMac App Storeで初リリースしました!嬉しい)。

僕(とあなた)のために作った最強の生産性ハブ「HyperCaps」

「ないなら作るしかない」と一念発起して作ったのが、インストールするだけで即使える無料ツール「HyperCaps」です。

HyperCaps アプリスクリーンショット

このアプリを使うと、どんなことができるのか。具体的なベネフィットは以下の通りです。

  • 無駄だったCapsLockが、すべての操作の「起点」に生まれ変わる
  • 複雑な設定ファイルは一切不要、インストールして30秒で完了
  • ランチャー機能搭載で、よく使うアプリをシュバッと瞬時に起動できる
  • JISキーボードの「英数/かな」切り替えの暴発も防げる

毎日のキーボード入力の摩擦を極限まで減らしたい方に、ぜひ試していただきたいツールです。

公式サイトで確認する

使わないキーが、すべての操作の「起点」に変わる快感

このアプリのメイン機能は、CapsLockキーを「Command + Option + Control + Shift」の同時押し(いわゆるHyperキー)に変換することです。

例えば、普段よく使うアプリの起動ショートカットを設定したとします。 これまでは「Command + Option + 〇〇」など、指をつるような押し方をしていましたが、HyperCapsを使えば「CapsLock + 〇〇」というシンプルな操作で済みます。

「CapsLock + N」でメモ帳がポンッと立ち上がり、「CapsLock + C」でカレンダーが開く。

指の無駄な摩擦が減って、サクッとアプリが立ち上がるこの快感。小指のストロークが最小限になるだけで、精神的なストレスがここまで減るのかと、自分で作っておきながら最高に満足しています。

なぜ「Karabiner-Elements」ではなく自作したのか?

ここで少し詳しい方なら、「CapsLockをHyperキーにするなら、定番のKarabiner-Elementsを使えばいいのでは?」と思うかもしれません。

確かにKarabiner-Elementsは素晴らしいツールで、僕も過去にお世話になっていました。ただ、純粋に「CapsLockをHyperキーにしたい」「簡単なランチャー機能が欲しい」というだけの僕にとっては、少しオーバースペックで設定のハードルが高く感じてしまったんです。

JSONファイルを直接編集したり、複雑なルールをインポートしたりするのは、日々の生活の中でちょっと腰が重い。

「もっとポンッと入れて、UIから直感的にポチポチ設定できるものが欲しい。」

自分が一ユーザーとして使いたいと思える手軽さと、ユーザー目線の誠実なツールを目指した結果、この「HyperCaps」が生まれました。

30秒で完了!サクッと使い始めるインストール手順

「手軽さ」にこだわったので、導入は本当に簡単です。ステップバイステップで紹介しますね。

ステップ1:公式サイトからダウンロード

 まずは以下のリンクからアプリをインストールして起動します。

👉 [HyperCapsを公式サイトで見る]

ステップ2:アクセシビリティ権限の許可 アプリを起動すると、キーボードの入力を監視・変換するために「アクセシビリティ」の権限を求められます。 「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「アクセシビリティ」と進み、HyperCapsのスイッチをオンにしてください。

※セキュリティに敏感な方もいらっしゃると思いますが、この権限はキーを変換するためにどうしても必要なものです。外部へのデータ送信などは一切行っていないのでご安心ください。

ステップ3:設定画面で好きなキーを割り当てる あとはメニューバーのアイコンから設定画面を開き、「CapsLock + 〇〇」で起動したいアプリやアクションを割り当てるだけ。これで完了です!

よくある質問(FAQ)

公開後、いくつか質問をいただいたのでまとめました。

Q. USキーボード・JISキーボードどちらに対応していますか? A. どちらの配列でも問題なくご使用いただけます。

Q. 外付けのキーボードでも使えますか? A. はい、Macに接続されているキーボードであれば、基本的に内蔵・外付け問わず動作します(HHKBなどでも確認済みです)。

Q. M1/M2/M3などのApple Silicon搭載Macでも動きますか? A. はい、Apple Siliconにネイティブ対応していますので、サクサク動きます。

まとめ:キーボードの摩擦を減らして、心地よいMacライフを

この「HyperCaps」を作ってから、小指の無駄な動きが減り、Macでの作業ストレスが本当に劇的に減りました。

毎日触れる道具だからこそ、ほんの少しの引っかかりやモヤモヤを解消するだけで、驚くほど快適になりますね。

アプリは無料で公開していますので、毎日のテキスト入力やアプリ切り替えに少しでも摩擦を感じている方は、騙されたと思ってぜひ一度試してみてください。きっと元のCapsLockには戻れなくなるはずです。

Mac App Storeで見る

今後も、こうやって自分の生活の摩擦を減らして、日々を便利にしてくれる良いものと出会える(作れる?)と良いなと思います。

使ってみた感想や要望などあれば、X(Twitter) @nori510 までお気軽にメンションしてくださいね!お待ちしています。

それでは、また!

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