暴飲暴食 カルピス原液一気飲みに挑戦beat910初暴飲チャレンジSP
今まで数々の暴食をしてきたbeat910氏。
誰もが彼の暴食の行跡は認める所だろうが、事暴飲に関してはイマイチこれといったインパクトを残せていない気がする。
実際にbeat氏に直接インタビューさせて頂いた際も、本人の口から暴飲が弱いという趣旨の発言があった事は記憶に新しい。
暴飲暴食とは言っているが、彼は本当に暴飲暴食家なのか。ただの暴食家なのではないか。
そんな私の若干の不信感を知ってか知らずか、beat氏から「今度は暴飲で一度やらせてくれ。カルピスを原液で一気飲みする!!」と逆オファーが届いたのだ。大食漢にして僅かな綻びも見逃さない繊細でしたたかな男。さすが随一の暴飲暴食家だと思わず唸らされた。
という事で、今回はbeat910氏のカルピス原液一気飲みに挑戦という暴飲をご覧頂きたいと思う。
beat910カルピス原液一気飲み暴飲
今回彼が指定した待ち合わせ場所は、濃尾平野が一望できる滝の水が酒に変わったという孝子伝説が有名な養老の滝にほど近い養老公園。
素晴らしいロケーションだ。
待ち合わせ場所に向かうと、ヒッピーの様な姿の男が待っている。よく見ればbeat910氏だった。
なんでも今回は場所が場所だけに、ピクニック・遠足気分が出てこうなってしまったとの事。
エラく怪しげで、それでいて楽しげだけど大丈夫なんだろうか。と若干不安に思っていたが、「今回はこのカルピスの原液をココで一気飲みしてやるぜ!!」とポーズをする彼をみて安心した。
本来の彼だ。
カルピス原液一気飲みワンポイントアドバイス
「ココでカルピス原液を一気飲みする際のワンポイントアドバイス!!」と聞いてもいないのに何やらコチラに語りかけてくるbeat氏。
「カルピス原液は白いので…」と突然服を脱ぎ、いつもの白ワイシャツに着替え始めてしまう。
「カレーうどんを食べる際に黄色い服を着ればシミが目立たないのと同じように、白い服で望みます!!」と、とても晴れやかな表情で着替えながら語る彼。
その後ネクタイを巻いてご満悦なbeat氏。
「ネクタイは真っ黒だけど、白いシミの話のくだりはなんだったんだろう?ネクタイは別なのかな?」と多少疑問に思ったが清々しい表情の彼を前に喉元まで出かかった質問をなんとか飲み込んだ。
いよいよカルピス原液一気飲みに挑むbeat910
ピクニック用のブルーシートを芝生に敷き「よし、じゃぁソロソロ始めるぞ!!」と笑顔でポーズ。
やはり今回はピクニック気分全開なのか、妙に表情が柔和なのが若干気になる。
それでも、「コレを見てみろ!!5倍濃縮のコップ20杯分だぞ!!」とポーズする彼は、いつもの調子なので私の思い過ごしならよいが。
「じゃあ飲むぞ!!」とカルピス原液を傾けていく。
グイグイと一気に口に運ぶbeat910氏。
そして、想定以上の濃さだったのか豪快にカルピス原液を噴射してしまう。
噴射の勢いで、一人バックドロップ状態になってしまったbeat910氏。
その勢いは止まらずゴロゴロと転げ落ちていってしまった。
なんとか踏みとどまり、
苦しげな表情を見せながらも戻ってくるbeat氏。
ブルーシートに戻ると、「ちょっとタイム。…想像以上だなぁ。…濃いなぁ…。」となにやら首をかしげながら暫くなにか考えている様子。
アクエリアス濃縮タイプ一気飲みに挑戦
「ちょっとコッチでいくわ。アクエリアス濃縮タイプ。一汗かいたし。」とアクエリアス濃縮タイプをカバンから取り出したbeat氏。
「コレも一本で3L分の濃縮タイプだから。…いいか、今からコレを一気飲みするぞ!!」と、仕切り直す。
そして一気にパックを傾け、グビグビと飲み始める。
またしても豪快に、アクエリアス濃縮タイプを毒霧噴射してしまうbeat氏。
やはり濃いのだろう。
その勢いでまたゴロゴロと坂を転がり落ちていってしまう。
またしてもなんとか踏みとどまり、
その場で、何やら考え込んでいたbeat氏。
アクエリアス濃縮タイプ+粉末アクエリアスになぜか挑む
「…よし。」とブルーシートに戻ると、「…悪いがちょっと濃すぎるんで、コイツでちょっとアクエリアスを薄めさせてもらう!!」となにやらカバンから取り出したbeat氏。
そう言うと、粉末アクエリアスを濃縮タイプアクエリアスに全て注ぎ込んでしまった。
確認するとやはり1L分のアクエリアスを作れる粉末パウダーだった。「濃すぎるのでアクエリアスを薄める。」と発言していたbeat氏。濃いドリンクに頭が困惑してオカシクなってしまったのだろうか。
「これだけ薄めたら、いくらなんでも一気で飲めるぜ。いいか今から飲むからよく見てろ。」と意気込むbeat氏。大丈夫だろうか。
そして、豪快に一気飲みに挑戦するも、
案の定、グレート・ムタ真っ青の豪快な毒霧噴射を魅せてくれた。
そしてまたしても、毒霧の勢いそのまま後方にゴロゴロと吹き飛ばされてしまうbeat氏。
やはり、吹き飛ばされる距離は濃さに比例している様で、
かなりの距離吹き飛ばされ続けた。
なんとか踏みとどまり、
カバンから、こんな時の為に念のため用意していたという水筒を取り出すbeat氏。
しかし、水を入れてくるのを忘れてしまったらしく一滴も水分補給出来なかった。
急展開を見せる暴飲チャレンジ
「喉がカラカラ状態だ。これじゃあ非常にマズい。よし、カルピスの原液を薄めるために滝を目指すぞ!!」と突如滝に向かうことに。
「コレだコレだ。徒歩28分。よしココで水分を確保して、カルピスを薄めて飲むぞ!!喉がカラカラだ!!」と何を思ったのかカルピスを薄める水を求めて軽登山を決意してしまうbeat氏。
やはりこの男、どこかネジがぶっ飛んでいる。
次回予告
趣旨が全く変わってしまったbeat910初暴飲チャレンジSP。
原液の一気飲みに挑戦するも残念ながら失敗に終わり、喉カラカラ状態に陥ってしまったbeat910。カルピス原液を薄める水分を求めて養老の滝への軽登山を決意する。果たしてこの後どうなってしまうのか。
次回に続く。乞うご期待。