暴飲暴食 暴食の謎を全て回収?beat910に徹底暴インタビュー
今まで何度も暴食の取材をしてきた。
サイゼリアから始まった暴食の火種は、遂に他ブログまで飛び火して、今巷では暴飲暴食がひっそりと局所的に隠れたブームになりつつある。気がする。
その暴飲暴食ブームの渦中にある、暴飲暴食の開祖@beat910氏。彼には本当に謎が多い。彼の暴飲暴食にはと言った方がいいだろうか。彼の暴飲暴食を取材させて頂く度、疑問は増々増え、謎は深まるばかりなのだ。
疑問や謎が多いから、彼の暴飲暴食は魅力的なのかも知れない。
けれどそこに疑問や謎があれば、知りたいと思うのが人の心理である。解決したいと思うのが人の性である。
ソコで今回、私は全ての暴飲暴食の疑問を解決するという意気込みのもと、思い切ってbeat910氏に暴食インタビュー取材の依頼を申し込んだ。
直接インタビューで、余すことなく暴飲暴食の疑問質問謎をbeat氏に直接ぶつけてしまい、そのお答えをもう本人にお聞きしてしまおうという事である。我ながらナイスアイディアだと思う。うん、そう思う。
と言う事で、それでは早速beat氏へのインタビューをご覧頂きたい。
beat910インタビュー
nori510(私※以下nori):
まずはインタビューお受け頂きまして、どうもありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願いします。
beat910(敬称略):
よろしく。
nori:
あのー、早速なんですが今回顔出しNGという条件付きで取材のOKを頂いたんですが、今まで散々顔を出されてると思うのですが、今回はどういった心境の変化なんでしょうか?
beat:
食べてない時は、やっぱり恥ずかしいからね。
毎回食べてない時も、普通にボーズとって写真写ってるじゃないか!!そんな思いが頭をよぎったが、口には出せなかった。
遡ること数分前。彼は時間通り現れた。
手にフランスパンを持っていたので判別できたが何故か覆面を被っていた。その理由が、食べていないときは恥ずかしいからだったとはこの時は思いもしなかった。ほんとうに不思議な男だ。
話をインタビューに戻そう。
nori:
それでは、早速質問させて頂いてよろしいでしょうか。
beat:
質問なんて、ないでしょうよ。オレは暴飲暴食しか出来ない男やから。それ以外で喋れる事なんかないよ。
nori:
その暴飲暴食についての質問です。
beat:
あぁ、それならオーケー。
一体どんな質問を予想していたのか気になる所だが、こうしてビート氏へのインタビューは始まった。
nori:
読者の方から、ボイン暴食協会が正式名称でしょうかと言うご質問が届いていますが。
beat:
それは、暴飲だな。正式名称は日本暴飲暴食協会だな。ただ、なかなか鋭い所ついてるな。協会からお前は暴飲が弱いから、漢字使うなと言われていて、それならボウインよりはと言う事で、個人的にはボイン暴食で行きたいと思ってる。
nori:
これも同じ方からの質問ですが、暴飲暴食の日はやはり、勝負パンツですか?という質問がきていますが。
beat:
あのー、それはちょっとゴメンなさい。正解です。まぁー、あんまり言わないでよ。書くのコレ?書くの?まぁいいけど。
そんな事を話している最中、急に押し黙りフランスパンを握りしめるbeat氏。
どうしたのだろうか。不思議に思っていると。
「ちょっとわるい。あっち向いててくれるか。」と言うや否や、フランスパンに噛り付くbeat氏。
彼にとってフランスパンは欠かせないアイテムで、どうしても食べたくなってしまったのだろうか。
私は見て見ぬふりをしながらシャッターをしっかりと切った。
最終的にはもうめんどくさいのか、覆面を完全に脱いでしまいフランスパンにむしゃぶりついてしまっていた。
「よし、こっち向いていいぞ。」そう言いながらサングラスにかけ替えるbeat氏。
きっと覆面は暑かったのだろう。
覆面を脱ぐとまた熱心に暴飲暴食について語ってくれた。
nori:
beatさんの普段の食生活というのは、どの様になっているのでしょうか?
beat:
普段ねぇ、そうだな、やっぱりどんな競技でも試合に向けて練習しないといい結果って出ないよな?なので、beatとしても一日一食は胃を鍛えるつもりで暴食…していきたいね。
nori:
…いや、あの、今後の事ではなくて普段どんな食生活をしているかというお話なんですが。
beat:
…あぁ、あぁ。…、ピーナッツやな。ピーナッツを主に食べてる。
nori:
読者の皆様も一番気になっている所だと思うのですが、毎回最後に一つ何か残されていますが、あれにはなにか意図があるのでしょうか?
beat:
あぁ、あれね。あれは、ほんと腹一杯なんやな。もうそれ以上食えんという所まで暴食してるからね。
nori:
という事は、ホントにただお腹一杯で食べられないだけだという事でしょうか。
beat:
まぁ、そういう事やな。ただ、勿論メッセージも込められてる。そのメッセージは流石に発表できないけどな。世界がひっくり返ってしまうからな。
nori:
最後の質問になりますが、beat910さんにとって、暴飲暴食とはなんですか?
beat:
…うん。…暴飲暴食。…うん。暴飲暴食…。
そう呟きながら、普通にメガネにかけ替えて紙パックのお茶のラベルを確認しだすbeat氏。
ラベルに何か書いてあるのだろうか。そんな事を思っていたら、徐にネクタイを頭に巻きだすbeat氏。
nori:
…あの、暴飲暴食とは。一言で…。
beat:
……。
何も答えず、質問を吹き飛ばすような暴飲をみせるbeat氏。
beat:
……。
nori:
…本日はどうもありがとうございました。
結局、暴飲暴食に言葉はいらないという事なのだろうか。
暴飲暴食は考えちゃダメだ、感じろ。彼はそう無言で伝えているのかもしれない。
確かではないがやはりbeat910、兎に角スゴイ男に間違いない。
あとがき
気がつくと一時間程二人きりで暴飲暴食の話に夢中になっていた。
様々な質問を行った筈なのだが、全く頭に入ってこなかった。狸に化かされたような気分だが、不思議な夢ごこちのような一時間だった。
beat910。ほんとうに不思議な男だ。
結局何もわからなかった。