旅の持ち物 グレゴリーの王道バックパック「デイ&ハーフ」
大人の男の嗜みといえば、旅行。いや旅である。旅行ではなく旅なのだ。
私も旅に出たいと思い、まずは旅に必要な道具を揃え始めた。まず用意したのがバックパック。
旅に必ず必要になってくるのがバックパック。最も重要なアイテムだ。
私が悩んだ挙句選んだのは、米国の一大アウトドアバックブランド「グレゴリー」の『デイアンドハーフ』
旅行のリュックサックはGREGORY『DAY & HALF』
米グレゴリー社は、バックパック界のロールスロイスという異名をとる程で、その背負い心地に惚れ込み愛用している人も多い人気のブランド。
そのグレゴリーから1977年に発売され、30周年を超えて今尚愛されている定番のバックパックが『デイ&ハーフ』
33Lサイズは万能のベストサイズ!
『デイ&ハーフ』の名前の通り、33リッターサイズの容量は、一日半分の荷物にピッタリサイズ。
色々な方の意見を調べてみると、これくらいのサイズが長期旅行にもピッタリだそうで、このバックで世界一周の旅に出た方もいた。
機内持ち込みも出来るこのサイズは、長期旅行にも一泊二泊程度の小旅行に万能のサイズだという事で、重宝しそうだ。
880gと同サイズバックパックに比べて軽い!
私の調べた所によると、旅でとても大切になってくるのが持ち歩く容量重さをどれだけ抑えられるか。
旅のアイテムの容量は勿論なのだが、忘れがちなのがバックパックの重さなんだとか。その点でデイ&ハーフの重さは、わずか880グラムと、同サイズの他のバックパックと比べても軽く、この点もこのバックパックを選んだ重要な要素の一つだ。
背負いやすい人間工学に基づいた設計
荷物を背負って歩くことを考えると、背負いやすさ、疲れにくさという点は重要で、最も考慮すべき点。
その点もこのバックは人間工学に基づいた設計で、背負いやすく疲れにくい作りに定評があり、耐久性も抜群でとても丈夫。
ワンポケットのシンプルバック
このバックパックはワンポケット構造で、ほんとうに余分なポケットが1つも付いていない。
荷物を入れられるのはメインの1箇所のみ。
これは、使いづらいと言えば使いづらいかもしれないが、登山時と違い旅行中に気をつけなければいけないのが盗難。
防犯上を考えると、この1箇所だけをガードすればいいというのは非常に楽で、かえってワンポケット構造は利点だという方もいる。
シンプル故のメリットといえるだろう。
何より足りない収納分は、収納バッグや小物いれなどを活用すれば、さほど問題はなさそうだ。
デザインもグッドで万能な王道バックパック
旅行だけでなく普段使いに街で使ってもなんの違和感もない秀逸なデザイン。
グレゴリーのバックパック『デイ&ハーフ』
長年にわたって選ばれるには訳がある。王道、まさに究極のバックパックと言えるかもしれない。
これから愛用していくことになりそうだ。