炎天下36度の屋外で「人型寝袋」の徹底チェックしてみた 馬鹿レビュー
のりごとー( @nori510 )です。
先日、コチラの記事でご紹介した、ヒューマノイドスリーピングバッグ、人型寝袋。
購入しましたので、夏の糞暑い真昼間に徹底的にチェックしてみました!
あえて夏の真昼間に、人型寝袋の機動性、保温性を徹底チェックしてみた!
コチラが、届いた人形寝袋。早速取り出します。
取り出すとこんな感じに。身長は143-185cm にフレキシブルに対応するという事で、178cmの私も問題なくOK!
早速、着て試します。
夏の真昼間36度の中、早速着用!
最低使用温度は5度。
が、最高使用温度は書いてなかったし、いい天気だったので、外気温36度の夏の真昼間に、外でチェックするコトに!
快晴の、Tシャツ一枚でもやってられないアツさ。うん、人形寝袋のレビュー日和だ!
という事で、芝生が気持よく暑い日中に寝袋を着用。
片足ずつ通すと、
引っ掛かり、倒れる。
寝袋あるあるを実体験。やっぱり人型でも、寝袋は一回は倒れるよね。
それにしても、コレがフローリングだったら膝やっちゃってましたよ!
やっぱり外、芝生でのレビューを選択して良かった!うん、私の選択は間違いじゃなかった!と室外レビューの決断が功を奏しました。
結論1:不慣れな人型寝袋の着用は、室内よりも、地面が柔らかい芝生などがよい!
寝袋の着用は座りながらがベスト!
立って着ると大変危険(実体験談)なので、座りながら足から通します。
そして、袖を通して、
フードを被れば、
着用完了!ミノー!
ハンドファスナーで手をだすことも出来ます!
着用完了後、早速実体験!保温力をチェック!
早速、保温力をチェック!
という事で、暫くの間寝てみる。
暖かい!と言うより、むしろアツい!なんという保温力!
人型なので、こんな感じに、頭の後ろで手を組む事も出来ます!
ミノムシ型では、こうはいかない!
凄い!と言うより、むしろアツい!なんという保温力!
結論2:気温36度の真昼間なら、保温性はバッチリという事がわかった!
グラビアポーズで機動性をチェック!
続いて、人型故の着用時の機動性をチェック。
勿論、皆さんも気になっている、人型寝袋はグラビアポーズが出来るのか?という疑問にお答えするべく、グラビアポーズででチェックしてみたぞ!
まずは王道!女豹のポーズ!
フードが必要以上に下がってきて、顔にかかってしまった。
サスガの人型寝袋も女豹のポーズは難しいかと思ったが、フードの後ろ(後頭部)にドローコードが付いており、ソレを引っ張りあげれば、この通り!
顔もバッチリ出すことができた!
指を咥えるおねだりポーズもこの通り!
サスガの機動性と言ってしまっていいだろう!
続いて、立手頭後ろ組みのコチラも王道ポーズをチェック!
コチラも問題なく行う事ができた!
が、クビレ部分の強調に難があったのは少し残念だった。しかし、ミノムシ型ではこうはいかない事を考えると及第点を与えても良いだろう。
結論3:女豹のポーズ時は後頭部のドローコードが激しく使える!
炎天下の小休止
36度を超えるアツさの中で行われた、今回の寝袋レビュー。
素晴らしい保温力を有する寝袋ゆえ、レビュアーの私も、気持ち身体が火照ってしまった。
という事で、少し小休止をとる事に。
涼し気な氷のノボリの下で休めば、火照りもとれるだろうと、ココで休むことに。
暫く、このノボリの下で休んでみた。
氷のノボリは涼しげだが、寝袋の保温力は変わらなかった。
のり「しまった。コレ、保温力の変わらないただ一つの人型寝袋だ。脱がなきゃ、やっぱアツいわ。」
結論4:涼し気な氷のノボリの下でも、寝袋の保温力は全く変わらないぞ!身体が火照った時は脱ぐに限る!
炎天下の寝袋レビューで、私の二十代最後の夏は終わっていく。
おわりに
人型寝袋のチェックを野外で行なってみた今回。
人型寝袋の36度下での保温力、グラビアポーズもなんなくこなす機動性、そして景色に左右されない保温力を持ち合わせている事がわかった!
『DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア) ヒューマノイドスリーピングバッグ 人型寝袋』素晴らしいアイテムだ!
きっと皆さんも、人型寝袋を炎天下で着たくなった事だろう!が、筆者は炎天下での使用は激しくオススメしないぞ!炎天下の人型寝袋の着過ぎには注意が必要だ!
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