ストップモーション動画の簡単なつくり方 作成方法
以前の記事で、素敵なストップモーション動画紹介しました。
参照記事:僕の外出モーションをストップした素晴らしいストップモーション動画10選 コマ撮り
参考までに(以下wikipediaより抜粋)
ストップモーションアニメーションとは
ストップモーション・アニメーションストップモーション・アニメーション(Stop motion animation)とは、静止している物体 を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法。アニメーションの一種であり、SFXの一種。コマ撮り(コ マどり)ともいう。
是非自分でつくってみたいと思い、実際につくってみたので簡単につくり方のご紹介を。
ストップモーション動画のつくり方の簡単な流れ
- 写真の撮影
- 写真のPCへの取り込み
- 写真を動画にする編集
必要なもの
- デジタルカメラ
- 三脚
- PC
- 編集ソフト(windows Movie Maker iMovie など )
1.写真の撮影
まず、三脚で固定したカメラで、動かしたいものなどを少しずつ動かして撮影します。
ココがメインディッシュで終わればほぼ出来上がりです。
それと同時に当然ココが一番大変な箇所で労力を費やすトコロである事を忘れずに。
撮影時の注意点
・最終的に出来上がる動画を想定してその流れ通りに撮影する
・撮影時に失敗した写真はその場で消す
(編集時には写真の枚数が膨大で、同じような写真ばかりなので探すのが難しいため)
・三脚等でフレームがブレないようにしっかり固定する
(安い三脚だと撮っている間に少しずつ、ズレていってしまう)
※ホームセンターで買った1000円の三脚を使って思い知りました
2.写真のPCへの取り込み
macであれば、iphotoに写真を取り込みます。
専用アルバムを作成しておくとiMovieからの選択時に楽です。
winなら、フォルダーに写真をまとめます。
3.写真を動画にする編集
編集ソフトMovie Maker(win),iMovie(mac) で写真を選択し、動画にする。
iMovieでの編集方法
1.新しいプロジェクトを作成して、先程iphotoに取り込んだ写真のアルバムをプロジェクトライブラリにドラッグアンドドロップ
2.メニューバーのウインドウ→クリップ調整を選択
3.継続時間を設定して、すべての静止画に適用のチェックボックスにチェックを入れて完了
※継続時間を0.1秒以下に設定出来ない
4.お好みで編集した後、ムービーを書き出して終了