ギネス世界記録に挑戦 一分間に県を何往復出来るか?「県境反復横跳び」にチャレンジ
のりごとー( @nori510 )です!
男なら誰しも憧れる”世界一”
“世界一”に恋焦がれる私が、「これなら世界一を目指せるぜ!」と今回挑戦したのが『県境反復横跳び』
県境を反復横跳びで如何に往復出来るか、1分間で何往復出来るかで”世界一”を目指します!
目指せ世界一!県境反復横跳びにチャレンジ
やってきたのは我が地元一宮市が誇る、日本税金無駄使いランキング第一位に輝いた事もある愛すべき138タワー。
無駄使いでも何でも、やっぱ一位は凄いよ!
県境付近で予行練習
30歳直前の私は、いきなりの県境での反復横跳びは肉体的にも精神的にも危険過ぎる!と判断。この判断が吉と出るか凶と出るかはこの後のお楽しみ。
県境付近で一度キャンプを張り、予行練習する事にしました。
河原のまっすぐに伸びた中央線を県境に見立てて、県境反復横跳びの予行練習です。
反復横跳びの目安となる線をバミる私
認定委員は野鳥の会に憧れるビート氏
本物のギネス認定委員を呼ぶと、100万円程掛かるということなので、今回は友人で、紅白歌合戦でお馴染み野鳥の会に憧れるビート内藤さんに認定委員をお願いしました!
とても厳密に厳しく測定してくれそうな、厳しい面持ちです。
本番さながら予行練習開始!
という事で、早速予行練習開始!
ビート「はい、レディー…」
バッ
ビート「ゴォォォォtッッ!!!」
ババババッッ
ビート「はい…1!はい…2!!はい、…3!!」
ものすごく近くなのに、野鳥の会への憧れからか何故か双眼鏡で目視しながら数を数えていくビート氏。
ビート「はい…15!はい…16!!はい、…17!!」
勿論そんな事に突っ込む余裕などなく、反復横跳びを続けていきます。
のり「ハァハァハァハァっ…ッ。。」
のり「ハァハァッ…。。…ビートさんッ!…ちょっと…ちょっと一回とめてっ!!…」
びーと「どーしたッ!!!」
のり「…ハァハァッ…ちょっと…膝がっ…練習はこれくらいにして…ハァハァ…もぅ…本番行くわ!」
コレ以上の練習は、体力的にも膝の状態的にも厳しいと判断した私は練習を中断。
本番一発勝負にかけます!
やってきた愛知県と岐阜県の県境
少し場所を移して、やってきたのは愛知県一宮市と岐阜県川島町との県境「濃橋」
県境反復横跳び本番スタート!
練習で痛めた膝の状態的にも、体力的にも、本番一発勝負が限界。
いよいよ本番に挑みます!
ビート「はーい!いきまーす!位置について、よーい…」
ビート「スタァぁぁぁァッっ!!!!!」
予行練習時の「レディーゴー」の合図と違うのが気になったが、当然突っ込む余裕などなく、反復横跳び開始!
のり「オォォォッ!!!」
練習で痛めた膝、練習で奪われた体力と満身創痍ながら、必死に世界一の称号目指して県境で反復横跳びを続けます!
ビート「あい!イイよッ!!…はい、5!はい、6!はい、7!!」
バッ!バッ!
のり「アァァッ!!!!」
あまりに長い一分間。ボロボロになりながらも「この後、動けなくなってもイイ!今だけ、今だけ動け!!俺の足ッ!!」と、死力を尽くします!
ビート「…ハィ!終了ッ!!!!」
ダダッ!ズダッ!
のり「…び、ビートさんっ!!…ハァハァ…き、記録は!?」
倒れこんだ私はスグに記録を、認定委員ビート氏に確認!
ビート「エェッっと、じゅう、じゅう、…近すぎて双眼鏡が…ええっと、にじゅう、にじゅう…」
のり「エェッ!?エッ!?もしかして…エッ。。なんで!?なんで双眼鏡使ってたの!?」
まさかのカウントミスにより再スタート
ビート「ええぇぇい!ラストォォッ!!!!ジャッジ、ジャッジ!ジャッジ!」
ビート「ファァァっァッっッィッッ!!」
開始の掛け声を合わせろよッ!!!と言うより、ちゃんと数えろよ!!
声を大にして訴えたかったけれど、開始の合図がかかったら無意識で動いてしまう、スポーツマンの性(さが)。
のり「アァァつ」
バッバッ
バッバッ
のり「ハァハァハァ。」
ビート「イイよッのり!今回イイよッ!!…はい15!はい、16!…」
バッバッ
のり「ハァハァハァ。」
チリンチリーン
バッバッ
のり「ハァハァハァ。…まだかッ。」
チリンチリーン
ビート「ああァァっ!」
バッバッ
のり「ハァハァハァ。…クソ!もう限界だぞ!」
ビート「…はい…はい、終了!!!」
のり「…び、ビートさんっ!!…ゼェゼェッ…き、記録は!?」
ビート「エェッっと、じゅう、じゅう、…いや急に自転車のおばあちゃんが視界に飛び込んできて…ええっと、にじゅう、にじゅう…」
のり「…ダァァァっァッ。。。。」
県境反復横跳び、ギネス世界記録への挑戦…失敗!
のりごとー挑戦失敗の談
今回、県境反復横跳びの記録自体がギネスに載ってなさそうだったので、本当は記録さえ出せば”世界一”の座を狙えた挑戦だった訳ですが、無念の失敗。
いかに認定委員の存在、回数のカウントが大切かを思い知る挑戦になりました。
しかし、原因は全て私にあります。私の体力の無さ、私の膝の弱さ、ギネス認定委員を呼べない私の経済力の無さ。
今回は惜しくも失敗に終わってしまいましたが、次回こそは”世界一”の称号を目指して、ギネス世界記録に挑戦したいと思います!!
挑戦アイディアなどありましたら、@nori510またはコンタクトフォームにてお待ちしております!