購入レビュー SONY 7.1ch対応AVアンプ「STR-DH530」
のりごとー( @nori510 )です!
自宅で快適に映画を楽しむべく、安ホームシアター計画を進行しています。今回は音響をグレードアップしようと思い、AVアンプを購入してみました!
買ったのはSONYの7.1ch対応のAVアンプ『STR-DH530』
ホームシアターの音響!ソニー7.1ch AVアンプ STR-DH530
2013年1月現在、2万円ちょっとで買えるエントリーモデルですが、7.1ch再生に対応し、7種の音場モードを搭載している本機。
本体と内容物(リモコン,測定マイク)
入力端子は、HDMI端子入力は4系統、デジタル入力2系統、映像コンポジット入力2系統、同軸デジタル入力1系統。
出力端子は、HDMI端子出力1系統、コンポーネント出力1系統、映像コンポジット出力1系統です。
対応サラウンドは「ドルビープロロジックIIz」や、「Dolby TrueHD」「DTS-HD Master Audio」など、ロスレス音声フォーマットにも対応しています。
ブラビアリンクが非常に便利!
SONYの液晶テレビ「ブラビア」とリンクすれば、オーディオの設定変更を簡単に行えます。テレビ画面上で、入力やサウンドフィールドの切り替えを「ブラビア」のリモコンで操作できるのは非常に便利です。
テレビの電源を入れると、、アンプの電源が自動で入り、入力がTVに切り替わったり、テレビのリモコンの音量でアンプのボリューム調整ができたり、テレビの電源を切ると自動でAVアンプの電源も切れたり、SONY製テレビとセットで揃えると、HDMIの連系は非常に便利だと感じました。
本機のリモコン
自動音場補正が凄い!
あとは、ペアマッチング方式自動音場補正をする「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」という機能を搭載しているので、付属の測定マイクロフォンで、部屋の音響特性を自動で測定して補正してくれるので、最適な再生環境を簡単に構築出来るが嬉しいです。
まとめ 約二万円での費用対効果は高い!
詳細な調整などは出来ませんし、ネットワーク系の機能などもありませんが、入門者の私にとってはそこまでの機能は必要ありませんし、基本的な機能は備わっているので、割り切った使い方をするのであれば、値段の安いし、良い製品だと思いました。
ホームシアター入門機にうってつけだと思いました。