水を吸わなくなった珪藻土バスマットのお手入れ方法
公開日:2016.11.30
最終更新日: 2017.03.13
一年ほど前にsoilの珪藻土バスマットを購入しました。
使用開始から数ヶ月はもの凄い吸水性でお風呂上がりの足下は快適そのものでした。
が、徐々に吸水性が落ちていき、半年を過ぎた頃には購入当初とは明らかに違いを感じる程に。
吸水性の落ちた珪藻土バスマットは簡単なお手入れで復活するとのことで、試してみました!
soilのバスマットはヤスリで表面を削ると吸水性復活!
お手入れ方法とは、紙やすりなどでバスマットの表面を削るだけ。
400番台の紙やすりでOK!
表面についてしまった足の皮脂汚れをヤスリで削り落とせば吸水性が復活するというわけです。
ヤスリは粗すぎない400番台がベスト。
今回自室で下に新聞紙などしかずに削ってしまったのでフローリングがとても汚れてしまいました。
下に新聞紙をしくか、もしくは野外で作業したほうが良いと思います。
どれくらい復活するか検証
果たして、どれくらい吸水性が変わるのか半分だけ削ってみて試してみました。
左半分が削った方。右半分が削っていない方。
差は一目瞭然でした。
霧吹きを交互に吹きかけてみると、文字通り目に見えて違いがわかりました。
この辺の違いは実際に検証した動画も撮ってみたので参考していただくと非常にわかりやすいと思います。
霧吹きで水を吹きかけた際の乾き具合などよくわかると思います。
皮脂汚れで表面がコーティングされてしまっていた状態から、本来の珪藻土むき出しの状態に戻ったバスマットは当初の吸水性が見事復活。
珪藻土のバスマットの吸水性がなくなってしまっていたという方は、ぜひ試してみてください!