日本最大級のピラミッドがある「ストーンミュージアム博石館」に行ってきました
日本最大級のピラミッドがある岐阜県中津川市のストーンミュージアム博石館に行ってきました。
ピラミッドの地下は迷路になっていて、妻と2人で入ったのですが、薄暗さ,石に囲まれた圧迫感,雰囲気にヤラれて、妻は「もうヤダ。帰りたい。…」と恐怖でガチで泣きました。
私は「大丈夫!大丈夫!こんなの子供だまし!」と強がってはいましたが、ホントは早く脱出したい(帰りたい)けど迷路が抜け出せず行き止まりを繰り返し、出口では夫婦共々半泣きでした。
やっぱりピラミッドには何かあるのかな?と思わずにはいられない疲労感と敗北感を味わいました。
そんなストーンミュージアムをご紹介したいと思います。
恵那峡観光 岐阜県中津川市 ストーンミュージアム
中津川市蛭川にある鉱物と宝石の博物館は、名古屋から車で1時間30分。
一宮市の我が家からは1時間チョット。恵那峡と共に日帰りで観光してきました。
入館料は大人800円、子ども500円。入館から3ヶ月の間で次回無料で
入館できる無料券付きでした。
入館すると待ち受ける巨大な石を積み上げて造られた門柱。
門柱をくぐると左側にミュージアムショップ。沢山の石のお土産が並んでいました。
石柱を抜けて進むと石畳が現れ開けたスペース。先に色々と石造りの建物がみえます。
中々気持ちの良い景色。
第一の撮影スポットでチーズ。
石畳の通路沿いに鉱物展示室。
地元蛭川村から産出された鉱物や世界各地の様々な鉱物が展示されていて見ていて楽しかったです。
中でも気になったのが、トンネルが全て掘れた時の記念の石「貫通石」
トンネルを掘る苦労や努力が成功に繫がるという事で、幸運の石として大切に扱われるものなんだそうです。
自由に触れる貫通石があったので、お寺の煙よろしくシッカリと頭にあびておきました。
※頭が良くなる効果は確認されていません
展示室を出ると、正面にピラミッドがお目見え!
早くピラミッドに行きたい!
昔の石職人が使っていた道具が展示してある石職人体験室をザット見たあと、さぁピラミッドだ!
と思ったのですが、遠くの的に石を当てる石投げあそびが思いの外楽しくて飽きるまでしてから、さぁピラミッド!
早くピラミッドに行きたい!
石段を登った先に、
ピラミッド!
やっぱりテンションあがる!!
ピラミッドはクフ王のピラミッドの10分の1の大きさで再現されているそう。
地下は全長350mの巨大迷路となっていて、博石館一の人気スポット。
中は薄暗くひんやりとしており、石の壁には雰囲気のある絵や模様がたくさん。
冒頭でも述べましたが、大人だからと舐めてかかっていたらコレが本当に中々の迷路で。
雰囲気たっぷりの異空間に耐えられなくなり半泣きでなんとかゴールしました。
舐めてかかると痛い目にあいます。平日ということでお客さんも少なく、本当に怖かった。所要時間は10分~。
フラフラになりながら進むと、石のテーブルとソファーが。
やっと休める。
「いやぁ〜マジであの迷路は怖かったなぁ。あれはダメだね。ピラミッド怖いね。しかし、ソファーはやっぱり石に限るねー」
「…熱っ!」
炎天下の石のソファーは高熱に注意!
石造りの建物や石組み、
石のモニュメントなど雰囲気たっぷりで、石の魅力をたっぷりと味わえました。
恵那峡もスグそこで、
恵那観光の際や近くに行った際はチョイとよると面白いと思います!
しかし、ピラミッド地下迷路は本当に恐ろしかった。