のりごとー( @nori510 )です!

100均の衣料品だけを使って、僅か1000円でトータルコーディネートに挑戦してきた当ブログ。:千円deトータルコーデ

今回は、その百均のノウハウを活かして水平展開していこうと、新たな分野に挑戦します!時代は水平展開!

今回挑戦する分野は『食』

という事で、100円均一(ダイソー)にある食材だけを利用して、格安料理作りに挑戦します!

100円均一の食材だけで『あんかけ蟹チャーハン』作りに挑戦!

挑戦する料理は『ダイソー式蟹たっぷりあんかけ炒飯

高級食材カニをフンダンに使います!!

挑戦してくれるのは、当ブログの料理企画『NORI’Sキッチン』でも、抜群の料理の腕を振るってくれているショウタロウさん。

ダイソー市場で食材を調達!

早速食材選びから。勿論お買い物は100円均一ダイソー。

ダイソーに入り、食材を見極めるショウタロウさん。その目は真剣そのもの。食材の真贋を見極めます。

一つ一つの食材を手にとって、自分の眼で実際に食材の鮮度を確かめるショウタロウさん。

私には、ココがダイソーではなくまるで築地市場の様に見えました。それ程の迫力。

食材は鮮度が命!

ショウタロウさんのオメガネに適う食材を選ぶ作業は難航しました。

それだけ真摯に食材と向き合っているという事でしょう。約1時間掛けてチョイスしました。

鮮度抜群の選んだ食材

ショウタロウさんが、日もまだ出ぬ早朝(午前11時30分)から、市場に行って選んできた食材達がコチラ。

・サトウのごはん 銀シャリ 100円
・あんかけチャーハンの素 100円
・わたりがにの缶詰×5 500円

の計700円分。

どうだぃ!あんちゃん!このカニの鮮度!!」と、自信満々にカニ缶を見せつけるショウタロウさん。

コレが彼が1時間掛けて選んだ新鮮な食材だ。

あんかけ蟹チャーハン調理開始!

これらの食材を使っていよいよ調理開始!

おもむろに、冷蔵庫から卵を取り出すショウタロウさん。

のりごとー「ショウタロウさん、あの。…一応100均の食材のみでの料理企画なんですが…。

ショウタロウ「…いや…。…この卵はウチで飼ってる鶏が生んだ卵だから無問題!

なんと言ったらいいのか、という事で今回は卵はノーカン。

何事もなかったように卵を混ぜます。

そして、卵にマヨネーズを加えます。

卵にマヨネーズを加えると、ご飯を炒める時パラパラになるんだとか。

続いて、卵の中にレンチンした「サトウのごはん」を加え混ぜます。

ご飯を先に卵と混ぜるのもパラパラ炒飯を作るときのコツだと、ドヤ顔で教えてもらいました。

なるほど!勉強になります!まぁ、…あんかけなんだけどな!!

という事で、「あんかけチャーハンの素」を使ってアンを作ります。

そこに、惜しみもなくカニ缶×2を投入!

もはや、「あんかけ」というより「蟹かけ」です!

そして、卵と混ぜたご飯を炒め、そこに残りのカニ缶×3を投入!

カニ缶×5(計500円)を惜しみもなく投入した蟹炒飯、どんな完成になるのか。

慣れた手つきで炒めていきます。火を掛けると蟹の良いニオイが漂ってきます。

そして、完成。ご飯、卵、カニの分量が1:1:1、目に余る蟹の多さです。


さらにココに、「蟹あん」をかけるわけですから…、ゴージャスです。

出来上がった炒飯を茶碗によそい、皿をかぶせ、

引っ切り返して、アンをかけます。

あんかけ蟹たっぷり炒飯完成!

カニ缶×5個を惜しみもなく使った、ダイソー式カニたっぷりあんかけ炒飯の完成です。

コチラが完成品。とてもカニカニしいですね。

実食!

「ダイソー式カニたっぷりゴージャスあんかけ炒飯」の考案者で調理者のショウタロウさん自ら実食です。

ショウタロウ「うーん、なるほど。実にケミカルな出来だ!蟹たっぷりなのは間違いない!

と、なんとも言いがたい複雑な感想を残したショウタロウさん。

私もその後試食させて頂きましたが、パラパラ炒飯にアンがかかり、パラパラ感は消え去り、そこにパサパサした蟹身が相まって…。…うーん…なんというか実にケミカルな味わいの炒飯でした!

100均クッキング 総評

という事で、100円均一の食材のみでの料理に挑戦した今回の企画。

100均クッキングには、思ってもいなかった以外な魔物が潜んでいました。100円均一で買えば、なんでも安くすむと思っていた我々に立ちはだかった魔物。

それは、100均で料理すると意外と値段が張るということ。

700円をダイソーで支払った後、「あれ?よく考えたら一食700円てそこそこ高いよな!」と意外と高い値段に気が付いてしまいました。

今回挑戦してわかった教訓

なんでもかんでも100円均一が安い訳じゃない!

みんな!頼むから100均だからって、なんでも安く済むって思うんじゃないぞ!

もし、企画が続くのであればまたお会いしましょう!