あの人気駄菓子がiphoneゲームアプリで登場「チョコバットスタジアム〜ホームラン王への道〜」
のりごとー( @nori510 )です。
遡る事二十数年、私がまだ小学生だった頃。
野球少年ではなかった私にとって、「バット」といえば、「握る」ものでもなければ、まして「振る」ものでもなく、圧倒的に「食べる」ものでした。
そうツーといえばカー、バットといえばチョコでした。
そんな、チョコバットなある日。
近所の友達と夕暮れまで遊んだ帰り道、電信柱の下に置かれたダンボールの中から、「ミーミー」と、か細い声で泣く仔猫を見つけました。
お腹を空かせているであろうその仔猫を、私は放っておくコトが出来ませんでした。
「何か食べさせてやらねば」
そう思った私は自宅に急いで帰り、手に二十円だけ握りしめ駄菓子屋に向かいました。
「折角なら美味しいものを食べさせてやらなければ」
ない頭をフル回転させて出した結論はそう「チョコバット」
二十円をチョコバットに握り変えて、仔猫の待つ電信柱に走りました。
「おーい、美味しいもの買ってきてやったぞ。お食べ。」
そう言って、チョコバットを仔猫に差し出すのですが、一向に食べる気配を見せません。
「おかしいなぁ。美味しいよー。ほら、ほら。」
なんだ。この仔猫お腹空かせてないんだ。そう思いそのまま帰路についたあの日。
20円で買える最良の幸せは誰にとっても「チョコバット」だと、信じて疑わなかったあの日。
今も変わらずそう思っているのですが、二十年が経ち大人になった今、仔猫がチョコバットを食べないんだろう事だけは、なんとなく気がつきました。
あの仔猫は今、どうしているんでしょうか。
チョコバットと聞いて書かずにはいられなかった忘れられない思い出。
と言うコトで前置きなんてレベルじゃなく長くなりましたが、そんなチョコバットがiphoneのゲームアプリになりました。
その名も『チョコバットスタジアム〜ホームラン王への道〜』
『チョコバットスタジアム〜ホームラン王への道〜』
サンリツとGMOがタックを組んでリリースされたこのアプリ。
このチョコバットのカラフルなロゴ。胸が踊りますね。
チョコバットくんや、エースバットくんを使って、ピッチャーの投げる10球の球を打ち返していく「目指せ!三冠王」系の打撃アプリです。
初級、中級、上級、そして、現在チョコバットプレゼントキャンペーン中のキャンペーンモードの四種からゲームを選択します。
相手の投げる球を打ち返し、
好記録をめざします。
ホームラン時は、素敵なカットイン演出が入り、
その後飛距離が表示されます。やっばりホームラン時は気持ちがイイです。
経験値で強くなる 選手の育成あり!
また、ゲームをする毎に経験値が貯まり、
選手のパワーやミートなどの能力をあげる育成要素もあります。
合計5000本のチョコバットが当たる「チョコスタホームラン競争キャンペーン」を実施中
現在、キャンペーンモードで合計5000本のチョコバットが当たる「チョコスタホームラン競争キャンペーン」を実施中。
一位はなんと1200本のチョコバットエース。
1,200本と言ったら、それはもう。一日平均少なく見積もって、12本程は食べるでしょうが、それでも100日もつ計算になります。
ホームランを出してチョコバットがもらえる。嬉しいですね。
ヒット4本だとどうなるか気になる所です。
というコトで、チョコバットが好きな方は挑戦してみては如何でしょうか。
私もチョコバット好きとして、5000本のチョコバットAを狙っていきたいと思います!