どーもノリ五藤( @nori510 )です。

MacBookProのHDDをSSDに交換しました。クソ速くなって、めちゃくちゃ快適です。

MacBookPro 15inch 2011 lateモデルのHDDをSSDに換装する手順

HDDの換装交換方法のご紹介です。

HDDからSSDへの交換時に用意するもの

まずは、SSDへの交換に必要な道具。

1.精密ドライバー (プラス)

裏蓋や、HDDの固定部品を開けるための精密プラスドライバー。

2.T6ドライバー

HDDについた固定ネジを外す為にT6のあまり見慣れない形のドライバーも必要になります。

3.交換するSSDやHDD

そして、当然交換するSSDやHDD。

換装するSSD512GBは3万円切り

今回選んだSSDについて。

512GBのHDDを使っていたので、同サイズのSSDが候補に。

512GBのSSDが3万円切ったら買おうと思っていたのですが、いよいよ普通に3万円以下で購入できる様になってきたので色々と探して、Crucialの「CT512M4SSD2」と迷いましたが、購入したのは読込速度540 MB/s、書込速度465MB/sと、早さも申し分なしの、ADATAの「ASX900S3-512GM-C」

SSDも安くて早くなりましたねー。

手順1.裏蓋を外す

では、HDDを交換する手順です。

まずは、MacBookの電源を落として、ウラ面を向けて、10箇所のネジをプラスドライバーで、外していきます。

一つ一つ、丁寧にネジを回して外していきます。

ネジの長さが二種類あり、長いネジ3本と短いネジ7本ですので、間違えないように、無くさないように注意します。

ネジを全て外したら、裏蓋を外します。

手順2.HDDを取り外す

裏蓋を外したら、HDDを取り外すのですが、

まずはHDDを固定しているプレート、固定部品から外していきます。

こちらもプラスドライバーでネジを回して外します。

固定部品のネジを取ったら、部品を外します。

固定部品を取れば、HDDはそのまま外れますので、テープがついていればソレを引っ張りあげてHDDを外します。

この際、SATAのコネクタケーブルがHDDに接続されているので、ゆっくり引っ張りあげて、ケーブルを両サイドから少しずつ丁寧に引き抜きます。

手順3.HDDのT6ネジを交換するSSDに取り付ける

外したHDDの4隅にトルクスネジが4つ付いているので、コレを外します。

ココで、トルクスドライバーの出番です。トルクスドライバーで外したネジは、

新しい交換用のSSDに、

ついていたHDDと同じように4箇所に取付けます。

手順4. 新しいSSDをMacBookに取り付ける

先ほどの外した手順と逆の順番で、シリアルATAケーブルをSSDに取付け、

HDDの入っていたスペースにはめ込んだら、固定部品を取り付けて、ネジを締めます。

ネジを閉めたら、取付け完了。

手順5.MacBookの裏蓋を取付け 交換完了

裏蓋のネジを、十箇所長いネジと短いネジの位置に注意しながら、

締めれば、SSDへの交換完了です。

あとは、新しいSSDへOSXのクリーンインストールや、Timemachineから復元などすれば、SSDの爆速MacBookProの出来上がり。

起動はえぇぇ~

SSDに交換後、Macを立ち上げるとキビキビ感が半端ない。

すぐに立ちあげが完了してしまいました。

アプリの立ち上がりも挙動もハヤイハヤイ。MacBookProのボトルネックはHDDの読み込み書き込み速度だったんですね。

皆さんの交換の際の参考になれば幸いです。