プロレスくくりなしでも、全キャッチコピーの中で最高のコピーは「国会に卍固め」だと思っています。のりごとー( @nori510 )です。

本当にプロレスラーの発言には、思わず唸らされる名言、迷言、珍言が非常に多い。

身体を極限まで鍛え上げ、生き様で魅せるプロレスラーだからこそ重みがある、名言、迷言、珍言のオンパレードです!

と言うことで、今回はプロレス名(珍)言を5つご紹介してみようと思います!

プロレスラーの魅力丸見え!プロレス名言迷言集!

試合前や試合後のインタビュー、マットから離れた場で発せられる発言を楽しむのも、プロレスの醍醐味。

それではどうぞ!

1. 橋本「時は来た!それだけだ!」蝶野「…。(含み笑い)」

最近、PS3のCMにもパロディーが使われている名言中の迷言。

猪木坂口組の持つIWGPタッグベルトへの挑戦直前の控え室。橋本蝶野組へのインタビュー時、蝶野が「つぶすぞ今日はオラ!よく見とけオラ!」と吠え、その後の橋本の「時はきた!それだけだ!」の発言に、思わず笑いを堪える蝶野の一連の流れ。

ベルトを賭けた戦い直前の張り詰めた緊張感から故の一瞬の緩み。コレを迷言と言わずなんと呼ぶでしょう。必見です。

動画の1:04~頃からです。

2. 猪木「でる前から、負けること考えるバカいるかよッ!」パチンッ

こちらも上記と同じ試合前のインタビューでの一コマ。

「もし負けるということがあると、これは勝負の時の運とうことでは済まないと思いますが」という記者の一言に、試合直前入れ込む猪木から飛び出した名言「でる前から、負けること考えるバカいるかよッ!」その後のパチンッ「出てけオラ!」の一連の流れは、まさにゴッド。

安西先生の「諦めたらそこで試合終了です」に通づる名言です。

3. 小島「1+1は2じゃないぞ!200だ!10倍だぞ!10倍!」

プロレスラーの脳は筋肉で出来てるんじゃなかろうか?と激しく感動する迷言。

天山小島組がIWGPタッグチャンピオンとしてチャレンジャーを退けた際、小島が言ったとされる迷言。

小島「1+1は2じゃないぞ!200だ!10倍だぞ!10倍!」

極限まで鍛えあげられたプロレスラーだけの、数式を超越したスーパー計算式があるんだと思います。そう思います。

4. 橋本長州「なにコラ!たこコラ!」 コラコラ問答

いつも語尾に「コラ」が付いてしまう橋本と長州が言い争ったら、お互いに「コラ」「コラ」の応酬になってしまった、有名なコラコラ問答。

「噛み付きたいのか噛み付きたくないのか!」「はいた言葉飲み込むなよ!」などの長州独特の言い回しもなんとも素敵で、引き込まれてしまうコラコラ問答。

「コラコラ」がキラキラと輝いています。

猪木「元気ですかー!元気があれば何でもできる!」

結局は、この名言に全て集約されてしまうんですよね。歳を重ねれば重ねるほど、この言葉の重みを感じてきます。

この道を行けばどうなるものか、…迷わず行けよ。行けばわかるさ。

でも、元気が無いと何にもできないんですよね。最高の至言です。

おわりに

プロレスラーの名言は、他にも数え上げればきりがありませんが、今回は5つに絞ってご紹介してみました。

聞いている、見ているだけで活力が湧いてくる。

皆さんのプロレス名言も是非教えて下さい!

いやぁプロレスの名言って本当に素敵ですね!またお会いしましょう!

さよなら!さよなら!